新入幕の東前頭14枚目草野（24＝伊勢ケ浜）が、勝ち越しに王手をかけた。 英乃海と対戦して、もろ差しになって、寄り立てた。土俵際で粘られると、左の下手出し投げで相手の体勢を崩し、最後は右四つで寄り切り。攻め手を次々と繰り出して、7勝目。…
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横綱大の里（25＝二所ノ関）が、平幕の伯桜鵬（21＝伊勢ケ浜）に敗れ、2個目の金星を配給した。 この日の取組前、近くで明け荷を広げている霧島にハプニングがあった。付け人が化粧まわしを忘れ、一時は十両大青山の化粧まわしをつけて準備。ギリギ…
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西前頭8枚目の一山本（31＝放駒）が、大の里の横綱土俵入りで初めて太刀持ちを務めることになった。 これまで太刀持ちを務めてきた高安が、9日目に大の里と対戦するため。一山本は「腕がもつかな…。そんきょできるか心配。初めてで貴重な経験。あり…
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大の里（25＝二所ノ関）が伯桜鵬に敗れ、4日目の王鵬戦に続いて金星を配給してしまった。立ち合いで踏み込めず、悪癖の引きが出てしまった。 「もう1回集中して、明日からやりたいと思います」と繰り返した。新横綱の今場所は8日目を終えて6勝2敗…
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関脇霧島（29＝音羽山）が、ハプニングを乗り越えて1敗を守った。突っ張り合いを制し、東前頭3枚目の阿武剋（25＝阿武松）を押し出し。取組後、「今日、付け人が化粧まわしを忘れて、バタバタした。焦った」と明かした。 7日目まで幕内土俵入りで…
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2場所連続優勝中の大の里（25＝二所ノ関）が2敗目を喫した。東前頭4枚目の伯桜鵬（21＝伊勢ケ浜）に立ち合いで当たると、すぐに引いてしまい、そのまま、あっけなく押し出されて金星を配給した。4日目の王鵬戦と同様に、引く悪癖が出てしまった。…
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40歳の鉄人、西前頭4枚目の玉鷲（片男波）が1敗を守り、勝ち越しに王手を掛けた。西前頭2枚目の阿炎（31＝錣山）と対戦。相手のもろ手突きを受け止めると、逆に跳ね上げて豪快に押し出した。 7勝目を挙げて、1敗を守り、優勝争いのトップを守っ…
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日本相撲協会は、東幕下炎鵬（30＝伊勢ケ浜）が9日目から休場すると発表した。 今場所は7日目まで2勝2敗。7日目の鳴滝戦で敗れた際、足を痛めていた。 【大相撲名古屋場所全取組結果】はこちら＞＞
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名古屋場所8日目の向正面の溜席で俳優の大村崑（93）がオレンジのポロシャツを着て観戦した。大の好角家で、今年の春場所も何度か観戦に訪れていた。NHKのテレビ中継の画面にも時折映り込んで、SNS内でも反響を呼んだ。 SNS内では「元気すぎ…
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西十両6枚目大青山（25＝荒汐）が、1敗対決を制して勝ち越しに王手をかけた。 幕内経験豊富な東十両2枚目湘南乃海（27＝高田川）の懐に入って、寄り切った。 「立ち合いでどう入ったか、よくわからないですが、前に出るしかないと思っていた」と…
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伊勢ケ浜部屋の研修生として生活するモンゴル出身のバトツェツェゲ・オチルサイハンが、秋場所の新弟子検査を受ける見通しであることが19日、分かった。 18年に来日し、神奈川・新名学園旭丘高に相撲留学。21年に高校を卒業後、伊勢ケ浜部屋に入門…
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