九州場所10日目の向正面の土俵下には9日目に続き、俳優の大村崑(93)が観戦した。 NHKのテレビ中継の画面に頻繁に映った。映えるピンク系のセーターを着ていて目立つため、SNS内で「最前列 お元気そうです」などと話題を呼んだ。大村は大の…
NHK 誤報謝罪
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日刊スポーツでは写真映像部がセレクトした九州場所の名シーンの写真を販売します。大きなサイズのプリント写真でパネル、額装などのタイプがあります。以下申込方法をご覧の上、ご購入ください。 ◆サイズ・値段 (1)全紙木製パネル(53×42セン…
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日本相撲協会は、7日目から途中休場した西前頭17枚目武将山(28=藤島)が、手足口病の症状だったとの診断書を公表した。「重症のため皮疹が多く、痛みも強く、歩行しづらい状態である。痛みが軽減するまで安静にする必要があり、仕事を休む必要があ…
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日本相撲協会は19日、大相撲九州場所を7日目から休場した西前頭17枚目の武将山(藤島部屋)の診断書を公表し、16日付で「手足口病」との内容だった。皮疹が多く痛みも強く歩行しづらい状態で、痛みが軽減するまで安静にする必要があるという。 武…
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ベテラン宝富士(37=伊勢ケ浜)が、1敗で首位に並んでいた阿武剋に黒星を付けた。立ち合いで相手に右差しを許したが、すかさず体を開いてはたきこみ。「やばいと思ったけれど、とっさに体が動いた」。前日に続いて内容には満足していないと言うものの…
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大関豊昇龍(25=立浪)が初優勝した昨年名古屋場所以来となる自己最速タイの9日目で勝ち越しを決めた。美ノ海を豪快な上手投げで破り、大関昇進後初の優勝に向けて力強く前進した。大関琴桜も欧勝馬を押し倒して勝ち越し。東前頭6枚目の隆の勝も狼雅…
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隆の勝が平幕で唯一の1敗を守り、幕内一番乗りで勝ち越しを決めた。 もろ手突きの立ち合いから右を差し、寄り立てながら狼雅の上手を切ると、間髪入れずに左から突き落とした。9日目の勝ち越しは、幕内5場所目だった20年春場所以来、関取としては2…
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琴桜(26=佐渡ケ嶽)が力強い内容で、大関となってから最速となる9日目での勝ち越しを決めた。左右に動く欧勝馬の動きに落ち着いて対応し、最後は押し倒した。 初顔の一戦だったものの「(相手の動きを)頭に入れて落ち着いて取れた」と納得の表情。…
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新大関の大の里(24=二所ノ関)が、今場所2度目の3連勝で、勝ち越しに王手をかけた。 前々回対戦の7月名古屋場所で敗れていた、けんか四つの小結若元春を破った。初日から3日目までに続く3連勝。若元春との対戦成績を4勝1敗、今場所の成績を7…
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6日目に肩、腰を負傷した西前頭7枚目の御嶽海(31=出羽海)が東前頭10枚目の一山本(31=放駒)に敗れて4敗目となった。左臀部(でんぶ)にテーピングを巻いて強行出場。立ち合いから押し込む場面があったものの、右四つに組まれると、そのまま…
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元幕内の人気力士、西三段目56枚目の炎鵬(30=伊勢ケ浜)が5連勝とした。無敗対決となった旭水野との一番を下手投げで制した。左を深く差してタイミング良く投げを打ち、「落ち着いていけた」とうなずいた。 前日までに比べて気温が一気に下がった…
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110年ぶりの新入幕優勝を飾った春場所以来、4場所ぶりに幕内に戻ってきた西前頭16枚目の尊富士(25=伊勢ケ浜)が、いよいよ勢いに乗ってきた。 東前頭13枚目竜電に立ち合いで左に動かれながら、一方的に押し出しで破り、今場所初の3連勝。6…
大谷翔平 サイン盗み言及
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大関琴桜(26=佐渡ケ嶽)は美ノ海を下して1敗キープした。肩越しに上手をつかむと、粘る平幕美ノ海を最後は上手ひねりで転がした。 見応えある一番を制し、「落ち着いて取れている」と充実した表情。悲願の初優勝を目指して、トップで並走する。後半…
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7日目に全勝を止められた阿武剋(24=阿武松)は、引きずることなく1敗をキープした。 3度目の立ち合いは頭から当たると、相手をよく見て突き、最後は寄り切った。「昨日は悔しかったけれど、今日は今日。いつも通り変わることなく臨んだ」と心の揺…
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新大関の大の里(24=二所ノ関)が、5日ぶりの連勝で6勝2敗とした。取組前まで3戦全勝だった、東前頭5枚目の翔猿を、4度目の対戦でも破った。対戦成績こそ一方的だが、6日目に2場所連続で敗れた前頭若隆景をはじめ、上背のない下からの攻めを得…
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6日目に肩、腰を負傷した西前頭7枚目の御嶽海(31=出羽海)が強行出場した。西前頭9枚目の高安(34=田子ノ浦)と対戦。立ち合いで当たるも、左四つに組まれて、そのまま寄り切られた。NHK解説の舞の海秀平氏(56)は「まったく相撲が取れる…
NHK 誤報謝罪
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東大出身で東幕下34枚目の須山(27=木瀬)は、4連敗で負け越しが決まった。最高位は東十両4枚目の関取経験者、朝乃若(高砂)との一番は、相手の立ち合い変化にも落ちず、すぐに体勢を立て直して突いて出た。相手を土俵際まで追い詰めたが、最後の…
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日本相撲協会は大相撲九州場所8日目の17日、東海大柔道部出身の岡田(高田川部屋)ら新序出世力士11人(再出世4人を含む)を発表した。同大柔道部からの入門は初。来年の初場所(1月12日初日、両国国技館)から番付にしこ名が載る。 出世力士は…
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東前頭11枚目の「鉄人」玉鷲(片男波)が、節目の40歳の誕生日を白星で飾った。 19歳の初土俵から変わらず、前に出続ける若々しい相撲で、前頭翠富士を押し倒し。5場所ぶりの勝ち越しへ、今場所初の連勝で4勝3敗と白星を先行させた。40代の幕…
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返り入幕の西前頭16枚目・尊富士(25=伊勢ケ浜)が、6日目まで全勝だった阿武剋に圧勝した。 鋭い立ち合いで左四つに組み止め、一気に前へ出て寄り切った。「流れがよかったので、ああいう相撲になった。でもまだまだ相撲はダメなので。自分の相撲…
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大関豊昇龍(25=立浪)が阿炎の“奇襲”に屈して全勝力士が消えた。 微妙なタイミングで立ち遅れ、引き落としを食らった。「一瞬、待ったかなと思ったよね。迷わずいけばよかった」と後悔する悔しい内容だった。 阿炎には過去11勝5敗と圧倒してい…
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元大関貴景勝の湊川親方(28)が解説デビューした。 NHK中継の幕内の解説を担当。アナウンサーから新大関大の里(24=二所ノ関)について問われると「持ち味を十分にいかしている。2敗したが、そんな思った通りはいかない。自力があるから問題な…
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新大関の大の里(24=二所ノ関)が、前日6日目の2敗目を引きずることなく、5勝目を挙げた。夏場所以来、3場所ぶりの顔合わせとなった西前頭2枚目の宇良を破った。前日6日目に敗れた前頭若隆景同様、上背のない相手だったが、宇良には初顔合わせに…
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元大関貴景勝の湊川親方(28)が解説デビューした。NHK中継の幕内の解説を担当。 アナウンサーから痩せたことを問われると、体重が4、5キロ落ちたことを明かし「筋肉が落ちたのと無理して食べなくて良くなったので」と続けた。表情が穏やかになっ…
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元大関貴景勝の湊川親方(28)が解説デビューした。 NHK中継の幕内の解説を担当。今場所の優勝候補で押し相撲の尊富士(25=伊勢ケ浜)について「当たった押しを利用して差すこともできる」と強さの理由を説明。対戦経験がなかっただけに「やりた…
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