角界のご意見番だった元横綱北の富士氏が逝った。NHK相撲解説者の北の富士(本名・竹沢)勝昭氏が亡くなったことが20日までに分かった。82歳だった。 【写真館】元横綱北の富士さん死去 九重親方として、角界のご意見番として/1 北の富士写真…
NHK 誤報謝罪
|
角界のご意見番だった元横綱北の富士氏が逝った。NHK相撲解説者の北の富士(本名・竹沢)勝昭氏が亡くなったことが20日までに分かった。82歳だった。 【写真館】元横綱北の富士さん死去 横綱として、派手な行動で逸話に事欠かず/2 北の富士写…
|
角界のご意見番だった元横綱北の富士氏が逝った。NHK相撲解説者の北の富士(本名・竹沢)勝昭氏が亡くなったことが20日までに分かった。82歳だった。72年初場所後に52代横綱に昇進して通算10度優勝。引退後は千代の富士、北勝海(現八角理事…
|
中卒たたき上げが意地の“銀星”を挙げた。東前頭6枚目の隆の勝(30=常盤山)が、新大関大の里を終始攻め続けて押し出した。10勝1敗とし、琴桜、豊昇龍の両大関と並んでトップを守った。隆の勝は中学時代は無名。卒業後に進んだプロでも各段優勝は…
|
大関琴桜(27=佐渡ケ嶽)が力強い相撲で10勝目を挙げ、首位をキープした。前回対戦では敗れたけんか四つの若元春に対し、右を差して自分の得意な形をつくり、圧力をかけて押し出した。 白星を2桁に乗せたが、「場所は終わっていない。集中してやっ…
|
宇良(32=木瀬)が、2度の取り直しの末に勝利を挙げた。3度目の相撲で制した平戸海との異例の“一番”について「やりがいがありました」。息を弾ませながらうなずいた。 物言いがついて同体取り直しとなった相撲は、いずれも相手に軍配が上がった。…
|
大関豊昇龍(25=立浪)が大関昇進後初の優勝に向けて1敗を守った。 関脇の大栄翔(31=追手風)と対戦。激しい突き合いから、最後は押し出した。 「(優勝争いトップは)意識していない。しっかり集中できた。硬くならないよう意識している」 結…
|
角界の「おにぎり君」と呼ばれる東前頭6枚目の隆の勝(30=常盤山)が、新大関の大の里(24)を押し出しで破り、1敗を守った。 立ち合いで少しだけ左に変化を見せた。「大関は帳面の力はめちゃくちゃ強いので、ずらさないとと少し変えました」と明…
|
新大関の大の里(24=二所ノ関)が、今場所初の連敗を喫し、優勝争いで大きく後れを取った。取組前まで琴桜、豊昇龍の両大関とトップで並ぶ1敗だった、東前頭6枚目の隆の勝に押し出しで敗れて7勝4敗となり、2日連続で勝ち越しはお預けとなった。立…
白鵬
|
西前頭2枚目の宇良(32=木瀬)が2度目の取り直しの末に白星を手にした。西前頭筆頭の平戸海(24=境川)と対戦。2番連続で物言いがつき、同体取り直しとなった。 異例の2回目の取り直しとなった3回目の相撲で宇良は激しい突っ張りから、平戸海…
|
九州場所11日目の向正面の土俵下には10日目に続き、俳優の大村崑(93)が観戦した。 NHKのテレビ中継の画面では、立ち合いのときに、行司の左側で必ず、水色のセーターを着た大村が映り込んだ。SNS内では「千秋楽までこのパターンのような気…
NHK 誤報謝罪
|
東十両筆頭の北の若(24=八角)が、この日は相手の反則で白星を拾った。東白龍にはたかれて土俵を割ったが、この際にまげを相手につかまれていた。6勝5敗と白星が先行した。 2日前の玉正鳳戦では逆に、相手のまげをつかんでしまい反則負けを喫して…
|
西幕下筆頭の羽出山(はつやま、25=玉ノ井)が新十両昇進を確実とした。旭海雄を上手投げで退けて4勝2敗と勝ち越し、「うれしい」と実感を込めた。 秋場所では7戦全勝で幕下優勝。自己最高位で臨んだ今場所は初日黒星も、その後3連勝。しかし「あ…
|
西幕下48枚目の長内(25=高砂)が、6連勝で初の幕下優勝に王手をかけた。同じく全勝だった東三段目10枚目の延原を押し出し。相手の右かち上げにも動じず、左を差して前に出た。右に回り込もうとする相手に、体を寄せて何もさせず土俵下まで吹っ飛…
|
東大出身で東幕下34枚目の須山(27=木瀬)に、待望の初日が出た。 西幕下44枚目の清乃海(玉ノ井)を下し、「とりあえず1勝できて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 右下手を取って中に入り、足技で相手のバランスを崩す。攻めの形…
|
十両西14枚目の欧勝海(23=鳴戸)が休場することになった。公表された診断書によれば、左肩関節唇損傷により1週間の休場を要する見込み。 今場所は初日から9連勝をマーク。10日目に初黒星を喫したものの、十両優勝争いでトップを並走していた。…
|
元幕内の人気力士、西三段目56枚目の炎鵬(30=伊勢ケ浜)が土つかずの6連勝とした。同じく無敗だった野田(藤島)を寄り切った。 この日の相手は昨年の世界ジュニア選手権無差別級で優勝した18歳の有望株。年齢的にはひとまわり下の相手だったが…
|
大相撲の西十両14枚目、欧勝海(23=鳴戸)が九州場所11日目の20日に休場することが決まった。師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)は8日目の大青山戦で痛めた左肩が悪化したと説明。「本人は再出場したいと話しているが、分からない」と述べた。初日…
|
大関大の里(24=二所ノ関)が、18年ぶりの新大関優勝へ崖っぷちに立たされた。 大栄翔の突きにも動じず、つかまえると一気に土俵際まで押し込んだ。だが、もろ差しを許して上体を起こされると、立て直せず土俵を割り、トップと2差の3敗目。06年…
|
西関脇の大栄翔(31=追手風)が、5度目の対戦で初めて大の里を破った。 立ち合いから得意の突き、押しで攻めようと試みたが、相手に押し込まれて密着。それでもとっさに左を差して、相手得意の右差しを封じた。さらに右も差してもろ差し。最後は四つ…
|
東前頭6枚目の隆の勝(30=常盤山)が、節目の通算500勝目(412敗21休)を挙げ、2大関と並ぶトップの1敗を守った。 優勝争いの生き残りを懸けた、2敗阿武剋との平幕対決を制して9勝目。右のど輪で上体を起こすと、前まわしを離すまいと、…
|
大関琴桜(27=佐渡ケ嶽)がバースデー白星を飾り、1敗を守った。翔猿を引き落としで下し、首位をキープした。角界入門後、誕生日には5勝1敗と好相性。念願の初優勝を狙う終盤に向けて弾みをつけた。大関豊昇龍は琴勝峰を寄り切りで退け、東前頭6枚…
|
豊昇龍(25=立浪)が大関昇進後初の優勝に向けて1敗を守った。 西前頭5枚目の琴勝峰(25=佐渡ケ嶽)と対戦。過去の対戦成績は1勝1敗の五分だが、立ち合いから圧倒した。左四つに組み止めると、強引な投げにはいかず前に出て寄り切った。 「(…
|
新大関の大の里(24=二所ノ関)は、今場所初の4連勝を目指したが敗れ、勝ち越しはお預けとなった。取組前まで4戦全勝と合口の良かった関脇大栄翔に、5度目の対戦で初めて敗れた。関脇以上との顔合わせは今場所初で、今後は一段と、難敵との対戦が続…
|
6日目に肩、腰を負傷した西前頭7枚目の御嶽海(31=出羽海)が西前頭10枚目の宝富士(37=伊勢ケ浜)を押し出して6勝目を挙げた。左臀部(でんぶ)にテーピングを巻いて強行出場。土俵中央で探り合う場面もあったが、最後は右からおっつけて相手…
|