
15年ぶりの夏の甲子園出場を狙うノーシードの京都外大西が2年連続となるベスト4進出を決めた。 先発の背番号19、志賀颯二郎投手(1年)が4回途中1失点と粘投。救援した背番号20の中村祐貴投手(2年)も走者を許しながら得点は与えず。最後ま…

甲子園

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習志野が四街道との接戦を制し4強入りを決めた。 0−1の3回1死一、二塁から4番中西悠真内野手(3年)が右越え2点適時二塁打を放ち逆転に成功した。7、8回も着実に点数を重ね、流れを渡さなかった。 投げては先発の安田塁投手(3年)が6回2…

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山村学園が7回コールド勝ちで4強入りを決めた。 プロ注目の横田蒼和投手(3年)は「3番ピッチャー」で出場。投げては、6回7安打1失点。打っては、4安打2打点だった。 初回、1死一、二塁の場面で一塁側からハクビシンが乱入し、試合が中断した…

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今春センバツ出場の千葉黎明が、八千代松陰に逆転負けを喫した。 6回まで4−0とリード。だが、7回に1安打2四球で1死満塁のピンチを招き、2本の適時打で3失点。8回には2死走者なしから死球で与えた走者を、適時打でかえされ同点を許した。 打…

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センバツ出場の市和歌山がライバル智弁和歌山に8回コールドで完敗した。 先発の丹羽涼介投手(2年)は初回から公式戦最速の149キロを計測したが、4安打を集中され3失点。これが重くのしかかった。5回にピンチで招いたところで土井源二郎投手(3…

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都立勢最後のとりでを守れなかったが、江戸川・芝英晃監督は笑顔だった。 「ガチ関一とやれるなんて、こんな貴重な機会はない。コールド負けでしたけど、選手たちは最後まで諦めず、楽しんで野球をやっていた」と話した。強豪が次々と姿を消す今大会、都…

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関東第一の5番松田守生(3年)が4打点で勝利へけん引。 初回に左前2点適時打を放つと、4回にも中前2点適時打で追加点を挙げた。公式戦4打点は自身初。「自分たちは『やりきる』をテーマに掲げてきた。それを貫いたからこそ、この結果がついてきた…

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センバツ出場校同士のライバル対決は、智弁和歌山に軍配が上がった。小刻みに加点して、8回コールドの完勝を収めた。 初回、1年生の井本陽太外野手の右中間二塁打などでチャンスメーク。荒井優聖内野手(2年)の2点左前打で先制し、山田凛虎捕手(2…

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聖望学園が叡明に敗れ、埼玉大会の4強は夏の甲子園出場経験なしの顔ぶれが決まった。 準決勝は25日、県営大宮で浦和実−昌平、叡明−山村学園に決定。夏の甲子園経験のない4校が出そろうことが確定した。 浦和実はノーシードで大会に臨むも、4回戦…

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2年ぶりの夏の甲子園出場を目指す八戸学院光星が決勝進出を決めた。 先発のエース佐藤悠貴投手(3年)が4回1失点。打線は1回に相手のミスなどもあり、一挙7得点のビッグイニングをつくった。9−1の4回には相手エース神騎士(ないと)投手(3年…

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頼れる2年生が2発&強気リードで強豪をのみ込んだ。岩倉の9番河村柊希捕手が、帝京のプロ注目投手から2本の本塁打を放ち、2年ぶりのベスト4進出を手繰り寄せた。 2回2死二塁から、高校通算9号となる左越え2ランで先制。「高めの直球を狙い通り…

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午後2時開始の愛知大会準々決勝を前に、三塁側のチケット売り場に当日券を求める長蛇の列ができた。球場周辺の気温が32度を記録する中、正午時点で約130人が並んだ。 日陰の前列にいた高校野球ファンの70代女性は愛知・豊明市から訪れ、朝9時に…

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長崎に森下翔太がいた! 大会3連覇を狙う創成館が接戦を制して4強入り。阪神森下翔太外野手(24)と同姓同名のエース森下翔太投手(3年)が5回2/3を投げ、6安打2失点(自責1)と試合を作った。 6三振を奪うも4四球を与えるなど持ち味の制…

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4年ぶりの夏の甲子園を目指す弘前学院聖愛が、昨夏王者の青森山田を破り、決勝に駒を進めた。 3回1死三塁から芹川丈治投手(3年)の左適時打で先制すると、4回には相手失策で1点を追加した。6回には田中柊真内野手(2年)の左越えソロで得点を重…

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ソフトバンク小久保裕紀監督(53)の母校、星林が快勝で27年ぶりにベスト4に進出した。 初戦で和歌山東を倒して波に乗り、3勝目。準優勝した春に続く快進撃が続いている。35年ぶりの夏の甲子園まであと2つだ。 最速145キロのエース則藤瑞起…

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名門帝京が、準々決勝で岩倉に敗れ、甲子園を逃した。4番で主将の梅景大地内野手(3年)は、試合後の会見場で号泣した。「打てた打席は1打席目しかなかった。しかもチャンスだったんで、そこで打っていればまた展開も違ったのかもしれない。そこで打て…

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1915年(大4)の第1回大会全国制覇の鳥羽が2年連続4強入りを果たした。 5回から登板した背番号1の正村翔太投手(2年)が投打で貢献した。1点リードの8回に同点に追いつかれたが、直後の攻撃で自ら決勝ソロを豪快にたたきこんだ。「かつてな…

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1回表、山村学園の攻撃中にグラウンドにハクビシンが乱入。試合が一時中断するハプニングが起こった。なお、ハクビシンは網で捕獲され、試合は再開した。 その直後の攻撃で、田辺輝心翔内野手(2年)が適時打を放ち、山村学園が2点を先制した。 ◆埼…

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中央学院は敬愛学園に快勝し4年ぶりの4強入りを決めた。 三宅遼真投手(3年)が2回1死満塁の場面で登板すると、スライダーを巧みに操り連続三振でピンチを切り抜けた。 3回以降は丁寧にコースを突く投球で1安打に封じ流れを渡さなかった。 打線…

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今春センバツ出場の日本航空石川が星稜に逆転負けし、ベスト8で姿を消した。タイブレークの激闘をものにできなかった。 3−1から6、8回に1点ずつを返されて同点とされた。タイブレークの延長10回には2点差を追いついたが、11回に再び2点を奪…

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山梨学院が3年ぶり11度目の夏の甲子園出場を決めた。 昨秋と今春の県大会で2度の完封勝ちをしていた日本航空相手に初回に2点を与えるなど先行を許す展開となったが、1点を追う5回に宮川真聖外野手(3年)の右越えソロで同点。3−3と試合を振り…

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昨夏準Vの昌平がBシードの川越東に逆転勝利し、準決勝に駒を進めた。 初回表に1点を先制も、その裏、先発の窪田竣介投手(3年)が川越東打線につかまり、初回に2失点。2回途中から、2番手で登板した吉田裕哉投手(2年)も失点し、3回が終わった…

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センバツ出場校同士のライバル対決が初回から白熱した。 市和歌山・丹羽涼介投手(2年)は初回から140キロ台中盤の直球を連発。智弁和歌山の先頭・藤田一波外野手(3年)に対して147キロを投げ込んだ。 丹羽はセンバツで優勝した横浜との試合で…

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水戸啓明が藤代に敗れ、4回戦で完全試合を達成した中山優人投手(3年)の夏が終わった。 右腕中山は4回戦の水城戦で、大会史上47年ぶり2人目となる完全試合を達成。この日は中1日での登板となり、1回に自らの失策が絡んで先制を許した。3回にも…

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岩倉が2年ぶり4強入りを決めた。9番河村柊希捕手(2年)が2本塁打を放ち、勝利へけん引した。2回2死二塁から左翼席へ1号2ランを放つと、8回にも同じ左翼席へダメ押しソロをたたき込んだ。 投げてはエース上原、佐藤のリレーで帝京の強力打線を…

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