
創成館(長崎)が3点差で敗れ、夏の甲子園初の8強入りを逃した。 最速149キロエース森下翔太投手(3年)は8回1/3を11安打4失点(自責3)の力投だった。それでも試合後は悔しさから目に涙を浮かべ「自分がエースとしてチームを勝利に導くこ…

甲子園

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第107回全国高校野球選手権(甲子園)に出場中の仙台育英(宮城)は16日、大阪・豊中市内で練習を行った。連携プレーを念入りに行い、犠打やエンドランへの対応を確認した。2年ぶりの8強入りをかけて、17日の第1試合で沖縄尚学と対戦。好投手の…

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“投打二刀流”の本領を発揮した。山梨学院の菰田陽生投手(2年)が投げては最速152キロに迫る直球を投げ、6回途中1安打無失点と好投。打っては高校通算25本塁打の打力を生かし3安打3打点と大暴れした。チームは先発全員安打の17安打14得点…

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3回戦の4試合が行われ、勝った4校が再抽選を実施。準々決勝2試合の組み合わせが決まった。 第1試合は令和に入って日本一を経験する2校が激突。昨夏日本一で史上7校目の夏連覇を狙う京都国際は第1試合で23年センバツ王者の山梨学院と対戦する。…

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創成館(長崎)が敗れ、夏の甲子園初の8強入りを逃した。 最速149キロエース森下翔太投手(3年)は8回1/3を11安打4失点の力投も、3回戦で姿を消した。 0−0の3回に1死満塁のピンチを招き、相手3番打者に先制の2点適時打を許した。1…

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全国高校野球選手権の県代表、中越の新チームが16日、初練習を同校グラウンドで行った。新主将は2番打者の宮崎翔矢三塁手(2年)の就任が濃厚だが、この日は恒例の新主将指名はなく、1週間後の投票で選出することになった。 肩透かし気味の始動も、…

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甲子園大会はベスト8を目指し3回戦4試合。第1試合は日大三(西東京)が高川学園(山口)を破り8強一番乗りを果たした。第2試合は山梨学院(山梨)が岡山学芸館(岡山)に14−0で大勝し夏の甲子園初のベスト8。第3試合は史上7校目の夏の連覇を…

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昨夏準優勝の関東第一(東東京)が創成館(長崎)を破り2年連続で8強入りを決めた。19日の準々決勝で同じ東京勢の日大三(西東京)と対戦する。甲子園で東京勢が対戦するのは春夏合わせて5度目。関東第一は10年夏の3回戦で早実と対戦。10−6で…

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昨夏日本一の京都国際が逆転で接戦を制して2年連続で8強入りを果たした。 2年生が救った。1−2の8回。2死二、三塁から3番小川礼斗(らいと)内野手(2年)がしぶとく一、二塁間を破り、2者が生還して逆転。一塁上でほえた。「もっと3年生と一…

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8強の壁は高かった。同校史上初の3回戦突破を狙った岡山学芸館(岡山)は、最速152キロ右腕の菰田陽生投手(2年)を擁する山梨学院を相手に完敗。19年、24年に続き、出場した直近3大会でいずれも3回戦敗退となった。 この日の先発は背番号1…

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エースで4番で主将の夏が終わった。尽誠学園・広瀬賢汰投手(3年)が8回に逆転打を浴び、力尽きた。 初回に今大会初の失点。だが1点を追う5回、自身の2点適時打で逆転。昨夏の甲子園王者をじわじわと追い詰めた。 だが8回、2死二、三塁の大ピン…

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史上7校目の連覇を目指す京都国際(京都)が尽誠学園(香川)を逆転で破り、2年連続の8強入りを決めた。準々決勝で山梨学院と対戦する。 1点を追う8回2死二、三塁から3番小川礼斗内野手(3年)が右前へ逆転の2点適時打を放った。 初戦で160…

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岡山学芸館(岡山)は山梨学院(山梨)に完敗し、同校初の8強入りとはならなかった。 初回に先制を許すと、その後も相手打線の猛攻を止めることができず、14失点を喫した。打線も最速152キロ右腕・菰田陽生投手(2年)を打ち崩せず、2安打無得点…

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山梨学院が岡山学芸館に14−0で大勝。夏の甲子園では初めての8強入りを果たした。 194センチ、100キロの2年生右腕、菰田陽生が投打二刀流で勝利に貢献した。投げては最速150キロの直球で押し5回2/3を1安打無失点3奪三振。打っては第…

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夏の甲子園3度目の出場で初めて3回戦に進出した高川学園(山口)は、強打の日大三(西東京)に敗れた。 2回戦で本塁打を含む5打数3安打5打点と大暴れした4番の遠矢文太主将(3年)は、この日も絶好調。3打数3安打2打点で甲子園での打率は7割…

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山梨学院が、2点リードの5回に一挙6得点と攻勢をかけた。梅村団主将(3年)が5回1死一、二塁で中前打を放つと、岡山学芸館の中堅手が打球処理にもたつく間に走者1人が生還。なおも1死一、三塁では横山悠捕手(3年)の三塁線に転がすセーフティー…

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最速152キロ右腕の山梨学院の菰田陽生投手(2年)が、1点リードの3回に150キロをマークした。 3回無死、岡山学芸館の森下と対戦。カウント1−1から5球連続で直球勝負を挑み、7球目の外角寄りに投げた勝負球が、今大会自己最速となる150…

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日大三(西東京)が高川学園(山口)を破り、ベスト8一番乗りを果たした。同校の夏8強は7年ぶり9度目。夏の甲子園は31勝目を挙げ同じ東京の帝京を抜き17位タイ。 1回表に1点を先制されたがその裏、打者10人を送る猛攻で5点を奪い逆転。2回…

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県岐阜商の「4代目」が曽祖母にささげる殊勲打を放った。2点リードの5回2死三塁。4番坂口路歩(ろあ)内野手(3年)が「迷いなく振り抜けた」と変化球をはじき返して中前適時打。貴重な1点でチームの16年ぶり3回戦進出に貢献した。 父方の曽祖…

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花巻東(岩手)が東洋大姫路(兵庫)に4−8で敗れ、2回戦で姿を消した。 「3年生の夏を終わらせたくない」。赤間史弥外野手(2年)の思いはプレーに表れた。8回1死一、二塁の好機。右中間を破る適時三塁打で2点をもぎ取った。次の打者は犠飛。赤…

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再びなるか菰田劇場−。 山梨学院が、岡山学芸館と対戦する。注目は初戦のセンバツ8強の聖光学院(福島)戦では6回まで無安打無失点の快投を演じた菰田陽生投手(2年)だ。194センチ、100キロの恵まれた体格を武器に、投げては最速152キロ。…

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東洋大姫路(兵庫)が花巻東(岩手)を破り14年ぶりの3回戦進出を決めた。 ◇ ◇ ◇ 東洋大姫路の4番白鳥翔哉真(しらとり・ひやま)のバットが止まらない。父が桧山進次郎(元阪神)の大ファンであることから名付けられた172セ…

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春夏通じて初出場の聖隷クリストファーが、力尽きた。2年連続8度目出場の西日本短大付(福岡)に1−2で惜敗。先発のエース左腕、高部陸投手(2年)が8回11安打9奪三振2失点と粘投も、要所で1本を欠いた打線が8安打で1得点と援護しきれなかっ…

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ソフトバンク、巨人で活躍した松田宣浩氏(42)がインスタグラムを更新し、甲子園を現地観戦したことを報告した。 松田氏は「甲子園球場に行ってきました! 高校野球の盛り上がり素晴らしかったです! 高校球児の全力プレーに拍手です! 甲子園場内…

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元エースが甲子園で復活だ。東洋大姫路の最速147キロ右腕、阪下漣投手(3年)が花巻東(岩手)との2回戦で、4点リードの9回無死二塁から救援。2者連続三振と直球で押し込んで遊ゴロに仕留め、無失点で締めた。今春センバツ中に右肘靱帯(じんたい…

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