
山梨学院が、夏としては初の4強入りを果たした。昨夏王者の京都国際に大勝を収め、吉田洸二監督(56)は「普段の練習の成果が出たかなと思います。時間をかけてたくさんバットを振りましたし、体も鍛えた。そういう努力の成果が出たと思います」と力を…

甲子園

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日大三(西東京)が関東第一(東東京)との東京対決を制し7年ぶり4度目の4強入りを決めた。15年ぶり4度目となった夏の甲子園で西東京勢が東東京勢に勝ったのは初めて。 4回表、1死一、三塁から代打豊泉悠斗(3年)の適時打などで3点を先制。そ…

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日大三は打線がつながり、7年ぶりの4強入りを決めた。 0−0の4回、代打豊泉悠斗外野手(3年)の左前適時打、安部翔夢内野手(3年)の中前適時打で3点を先制すると、5回には、4番田中諒内野手(2年)が今大会2本目となるソロ本塁打を放つなど…

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日大三の田中諒内野手(2年)は今大会2本目となる左越えソロを放った。 4−2の5回2死、関東第一のエース坂本のスローカーブを振り抜き、左翼スタンドへたたき込んだ。15年ぶりとなる聖地の東京対決で西東京の名門が主砲の1発でリードを広げた。…

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夏連覇を目指した京都国際の挑戦が、準々決勝で終わった。 ともに甲子園で優勝経験を持つ山梨学院との対決で、初回に1点を先制。幸先のいいスタートを切った。 だが2回、エース西村一毅(3年)が相手4番の横山悠捕手(3年)に自身3度目の甲子園で…

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15年ぶりの東京対決は、日大三が4回に関東第一エース坂本慎太郎投手(3年)から3点を先制した。 1死一、三塁から豊泉の左前適時打で1点を奪取。続く竹中は捕ゴロに倒れたが、なおも2死二、三塁で安部が初球をきっちりセンター前に運んで2点を追…

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山梨学院の二刀流はまたも投打で魅せた。菰田陽生投手(2年)は「7番投手」で先発すると、初回に1点こそ失うも、最速150キロの直球を中心に京都国際打線をねじ伏せた。暑さの影響で球数がかさんだが、4回途中1失点と粘り後続に託した。 怪物2年…

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4試合の準々決勝が行われる大会13日目。第1試合は二刀流で注目される山梨学院の菰田陽生投手(2年)が投打の活躍をみせ、昨夏王者を大勝した。甲子園では初の4強入り、山梨県勢の4強は2012年の東海大甲府以来13年ぶり4度目となった。 先発…

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山梨学院が昨夏優勝の京都国際に大勝し夏の甲子園では初の4強入りを決めた。山梨県勢の4強は2012年の東海大甲府以来13年ぶり4度目。まだ夏の決勝進出はない。 1回に1点を先制されたが2回、一気に5点を奪い逆転した。まず4番横山悠捕手(3…

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京都国際のエース西村一毅(3年)が6回9失点で降板した。 2回、甲子園で自身1試合最多の5失点。1−0の2回、先頭の横山悠捕手(3年)に、2ボール1ストライクからのストレートを左翼ポール際に運ばれた。西村にとって甲子園で許した初本塁打。…

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準々決勝第1試合、午前8時過ぎの甲子園に「ハッピ〜バ〜スデ〜♪」の大合唱が響いた。1点ビハインドで迎えた2回裏の山梨学院の攻撃。同点として連打などで無死満塁の好機に打席に立ったのは、8番田村颯丈郎外野手(3年)だった。 緊迫の場面。その…

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京都国際のエース西村一毅(3年)が2回、甲子園で1試合最多の5点を失った。 1−0の2回、先頭の横山悠捕手(3年)に、2ボール1ストライクからのストレートを左翼ポール際に運ばれた。西村にとって甲子園で許した初本塁打。山梨学院に追いつかれ…

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山梨学院の横山悠捕手(3年)が大会第8号本塁打を放った。 0−1の2回無死、京都国際エース西村の内角137キロ直球を完璧に捉え左翼スタンドへ運んだ。拳を突き上げながらゆっくりとダイヤモンドを回り、学校初となる夏の準々決勝でチームを勢いづ…

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京都国際のエース西村一毅(3年)が、甲子園で初めて本塁打を許した。 1−0の2回、先頭の横山悠捕手(3年)に、2ボール1ストライクからのストレートを左翼ポール際に運ばれた。山梨学院に追いつかれた。 2年生のセンバツは登板機会がなく、優勝…

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昨夏準優勝の関東第一(東東京)と日大三(西東京)が準々決勝で激突する。 関東第一は、二刀流の坂本慎太郎外野手(3年)が、命運を握る。昨夏も主力として出場。初戦から2戦連続安打をマークし、3回戦の創成館(長崎)戦では、先制打含む4打数2安…

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日大三は15年ぶりの東京対決でも変わらず「強打の三高」で迎え撃つ。 18日、兵庫・西宮市内で練習。三木有造監督(51)は「こんなことはなかなかない。同じ東京でできることに幸せを感じながら全力を尽くして食らいつく」とし「(前監督の)小倉が…

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東の横綱への対策は抜かりない。公立校で唯一8強入りした県岐阜商は18日、兵庫・西宮市内で準々決勝へ向けて調整。春夏連覇を狙う横浜の好投手陣を想定して、打撃マシンを145キロの直球と左投手のスライダーに設定して目を慣らした。 生まれつき左…

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山梨学院の二刀流、菰田陽生投手(2年)が、昨夏王者を投打で圧倒する。18日、兵庫・西宮市内でキャッチボールや打撃で調整。準々決勝の相手となる京都国際のエース西村攻略へ「低めのチェンジアップを打たされないように。ゾーンを上げて打っていけた…

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第107回全国高校野球選手権の準々決勝が19日、甲子園で行われる。第2試合では関東第一(東東京)−日大三(西東京)による15年ぶりの東京対決が実現。両校で監督を務め春夏22度の甲子園に導いた小倉全由氏(68=侍ジャパンU18代表監督)が…

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怪物左腕が驚異のスタミナで準々決勝に臨む。沖縄尚学のエース末吉良丞投手(2年)が18日、兵庫・西宮市内で練習に参加した。 17日の3回戦で169球の熱投も「強い疲れはない」とケロリ。当初、この日はノースロー調整の予定だったが「体に張りが…

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東洋大姫路はエースの木下鷹大(ようた)&阪下漣(ともに3年)の2枚看板が、岡田龍生監督(64)に“夏の甲子園10連勝”を贈る意気込みだ。指揮官は19日の準々決勝沖縄尚学戦に勝てば、前任の履正社(大阪)を率いて全国制覇した19年夏から2桁…

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昨夏の甲子園準優勝の関東第一(東東京)のエース坂本慎太郎投手(3年)が、15年ぶりの東京対決へ気合をみなぎらせた。18日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜臨海公園でチーム練習に臨み、西東京の日大三との準々決勝を翌日に控えて最終調整した。「真の東京…

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18日午後5時すぎ、兵庫・西宮市の阪神今津駅付近の飲食店舗の火災で煙が上がった。 建物の上階部分から火の粉が上がり、同市の消防署員らが駆け付け消火作業に当たった。 現場は全国高校野球選手権大会の割り当て練習場がある津門中央公園野球場に程…

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第107回全国高校野球選手権(甲子園)の大会本部は18日、準々決勝が行われる19日の入場券について完売したと発表した。当日券の販売はない。 一般的に最も見応えがあると言われる準々決勝だが、今年は昨夏決勝まで勝ち上がった京都国際と関東第一…

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県岐阜商が春夏90勝目を挙げ、公立校唯一の8強入りを果たした。藤井潤作監督(53)は「うれしく思います」と声を弾ませた。1925年(大14)9月創部。100周年を目前に、初回から安打だけでなく、四死球も絡めて攻めた。1死満塁で5番宮川鉄…

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