
沖縄尚学(沖縄)が東洋大姫路(兵庫)を破り、夏の甲子園では初めての4強入りを決めた。春は2度優勝している。沖縄県勢の4強入りは2010年の興南以来15年ぶり。21日の準決勝で山梨学院と対戦する。 20日は休養日で、21日の準決勝は第1試…

甲子園

|

京都国際の夏連覇への挑戦が終わった。同校ワーストの2桁11失点で完敗。エース西村一毅(3年)は「昨年の先輩方の結果に追いつく、2連覇する気持ちで帰ってきたんですけど、自分が打たれて負けてしまって。最後まで成長しきれなかった」と、夏の甲子…

|

関東第一(東東京)はあと1本が出ず東京対決に敗れた。10安打を放つも、日大三投手陣の前に3得点に終わった。昨夏は準優勝に終わりリベンジに燃えていたが、頂点には届かなかった。越後駿祐主将(3年)は「去年の3年生の分までと思っていた。本当に…

|

どれが正解? 県岐阜商(岐阜)が横浜(神奈川)を延長11回タイブレークのサヨナラで破り16年ぶり8度目の4強入りを決めたことで、X(旧ツイッター)では呼び名問題が発生した。 学校名は県立岐阜商業高校。「県」を付ける理由は市立岐阜商業高校…

|

京都国際・清水詩太(うた)内野手(3年)が先制点をたたき出した。初回1死二、三塁で山梨学院は前進守備を敷いたが、たたきつけた三塁ゴロで三塁走者をかえした。昨夏は正三塁手で全国制覇に貢献し、4番で戻ってきた今夏は甲子園3試合で9打数1安打…

|

山梨学院が京都国際の連覇を阻み、夏初の4強入りを決めた。 2試合連続の2桁得点の大勝に導いたのは、今大会当たりに当たっている4番の横山悠捕手(3年)だ。1点ビハインドの2回先頭で、相手エース西村の配球を読み切った。宝刀チェンジアップなど…

|

00年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(53)が母校の熱戦に涙−。 19日に甲子園で行われた全国高校野球選手権準々決勝で、県岐阜商が春夏連覇に挑んだ横浜に8−7でサヨナラ勝ち。延長11回の劇的な幕切れにXを更新し、「県…

|

甲子園大会は準々決勝4試合。第1試合は山梨学院が史上7校目の夏連覇を狙った京都国際を11−4で下し4強一番乗りを果たした。第2試合は日大三(西東京)が関東第一(東東京)との東京対決を制し7年ぶりの4強。第3試合は春夏連覇を目指した横浜(…

|

「死のブロック」を突破した東洋大姫路が、沖縄尚学に敗れてベスト8止まりとなった。 先発の阪下漣投手(3年)が2回に無死満塁のピンチを招いて降板。2番手でマウンドに上がった背番号1の木下鷹大投手(3年)が適時打と犠飛を浴びて2点の先制を許…

|

沖縄尚学(沖縄)が東洋大姫路(兵庫)を破り、夏の甲子園では初めての4強入りを決めた。春は2度優勝している。沖縄県勢の4強入りは2010年の興南以来15年ぶり。21日の準決勝で山梨学院(山梨)と対戦する。 2回、無死満塁から8番伊波槙人外…

|

東洋大姫路(兵庫)の7番桑原大礼(おおら)捕手(3年)が、節目の大会第10号を放った。 0−2で迎えた3回先頭で1点差に迫る左越えソロ。カウント2−1からの4球目、内角の低め140キロ直球を捉え、左翼スタンドへ突き刺した。 【甲子園】準…

|

公立唯一の8強・県岐阜商が、延長11回サヨナラ勝ちで、今春覇者横浜を破った。16年ぶり4強入りと公立勢は19年夏の明石商(兵庫)以来の4強となった。 生まれつき左手の指を欠損する横山温大外野手(3年)は「7番右翼」で先発出場。守備で、初…

|

広陵高(広島)が19日までに公式HPを更新。第2回オープンスクールの中止を発表した。 公式HPでは「受験生の方へ 第2回オープンスクールの中止」とし「オープンスクール参加申込をいただいた皆様 9月6日に第2回オープンスクールを予定してお…

|

県岐阜商(岐阜)が横浜(神奈川)を延長11回、タイブレークサヨナラで破り16年ぶり8度目の4強入りを決めた。準決勝で日大三(西東京)と対戦する。横浜は98年に続く2度目の春夏連覇を逃した。 4点差を追いつかれ4−4でタイブレークへ。10…

|

公立で唯一8強に残った県岐阜商が、センバツ王者の横浜をサヨナラでくだした。7−7のタイブレークで迎えた延長11回2死一、三塁。4番坂口路歩(ろあ)内野手(3年)が左前打を放ち、大激闘に終止符を打った。4強入りした09年以来16年ぶりの準…

|

春のセンバツ王者、横浜(神奈川)が県岐阜商(岐阜)に延長11回サヨナラで敗れ、史上9校目、松坂大輔投手らを擁した98年以来2度目となる春夏連覇の夢が途絶えた。 今大会2試合完封勝利で23回2/3無失点を続けていた先発の織田翔希投手(2年…

松坂大輔

|

春のセンバツ王者、横浜(神奈川)が県岐阜商(岐阜)に対して2度の秘策を披露した。 同点の9回は1死一塁からの一ゴロを二塁に送球も、走者のヘルメットに当たってボールが左翼方面へ転々。1死二、三塁のピンチを招くと、内野5人シフトへ。3バント…

甲子園

|

春のセンバツ王者、横浜(神奈川)が県岐阜商(岐阜)に対して秘策を披露した。 9回は1死一塁からの一ゴロを二塁に送球も、走者のヘルメットに当たってボールが左翼方面へ転々。1死二、三塁のピンチを招くと、内野5人シフトへ。3バントスクイズが一…

|

県岐阜商が、横浜からさらに追加点を挙げた。 1−0の4回2死から小鎗(こやり)稜也捕手(3年)が左前打。続く、左手の指がないハンディキャップを持つ横山温大外野手(3年)が初球を捉え、今大会初戦から4戦連続安打となる左前打でチャンスを作る…

|

両校で監督を務め、春夏22度の甲子園に出場した侍ジャパンU18代表小倉全由監督(68)が報道陣の取材に応じ「取ったら、取り返す。取られたら、また取り返すっていうのね。両チームのカラーが出て、東京の野球をしっかり見せてくれた」とかみしめた…

|

生まれつき左手の指を欠損する県岐阜商の横山温大外野手(3年)は初回からピンチを救った。 「7番右翼」で先発出場。2死二塁で横浜4番奥村頼の右翼線への痛烈な打球を追い、背中を本塁側に向けたまま捕球。右投げながら、右手につけたグラブで打球を…

|

県岐阜商は、初回にセンバツ覇者の横浜から先制点を奪った。 初回は先頭の駒瀬陽尊(きよたか)内野手(3年)が右前打で塁に出ると、1死一塁で3番内山元太内野手(2年)が、今夏甲子園で2戦2完封の横浜の先発織田から、左翼線への適時二塁打をマー…

|

両校で監督を務め、春夏22度の甲子園に導いた、侍ジャパンU18代表小倉全由監督(68)が両校監督をねぎらった。 この日はABCテレビのゲスト解説。放送席から熱戦に目をこらした。関東第一の米沢貴光監督(50)は教え子で、日大三の三木有造監…

|

両校に深い縁を持つ名将が15年ぶりの東京対決に目を見張った。 日大三前監督、関東第一元監督で甲子園通算37勝を誇る小倉全由氏(68)が中継のゲスト解説を務め、試合後に「去年の秋のスタートはちょっと落ちるなあという(両)チームだった。一冬…

|

山梨学院の横山悠捕手(3年)が攻守両面で活躍を見せ、夏の甲子園初の4強入りに大きく貢献した。 0−1の2回無死、京都国際エース西村の内角137キロ直球を完璧に捉え左翼スタンドへ運んだ。拳を突き上げながらゆっくりとダイヤモンドを回り、同校…

|