
日本は劇的サヨナラでパナマを下し、2大会連続で決勝進出を決めた。 4点を勝ち越され迎えた延長タイブレークの8回裏、無死一、二塁から2番藤森海斗捕手(3年=明徳義塾)が中前打を放ち、無死満塁の好機をつくった。1死後、4番阿部葉太外野手(3…

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新発田農が新潟商を4−1で破り、初戦を突破した。0−1の4回裏2死満塁で、代打の高橋碧海(あお)一塁手(1年)が右越えに走者一掃の適時三塁打を放った。加茂暁星は投打がかみ合い、村上桜ケ丘に9−2の7回コールド勝ち。4回表から2番手でマウ…

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日本投手陣がまさかの今大会ワーストの5失点目を喫した。 先発の森下翔太投手(3年=創成館)が7回まで1失点に抑えたが、1−1でのタイブレークの8回に2死二、三塁となって降板。2番手の奥村頼人投手(3年=横浜)が適時打を浴び、押し出し四球…

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日本の中野大虎投手(3年=大阪桐蔭)が見事な火消しを見せた。 8回。タイブレークで4点を先行されて、なおも2死満塁から1球でピンチを脱してほえた。 5−5の9回には野選などで1死満塁とされたが、145キロで三ゴロ併殺。無失点で切り抜けて…

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日本は劇的サヨナラでパナマを下し、2大会決勝進出を決めた。決勝は米国と対戦する。 4点を勝ち越され迎えた延長タイブレークの8回裏、無死一、二塁から2番藤森海斗捕手(3年=明徳義塾)が中前打を放ち、無死満塁の好機をつくった。1死後、4番阿…

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日本が終盤に追いついた。0−1の6回、1死から主将・阿部葉太外野手(3年=横浜)が右前打で出塁すると、5番奥村凌大内野手(3年=横浜)の打席で、二盗を決めた。 奥村凌の右飛で2死三塁と走者を進め、6番為永皓内野手(3年=横浜)が中前適時…

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日本が先制を許した。初回、パナマ先頭のリベラが日本先発森下翔太投手(3年=創成館)のスライダーをうまく合わせ左前へ運んだ。左翼手藤森海斗捕手(3年=明徳義塾)がダイビングキャッチを試みるも、惜しくも届かず三塁打となった。 無死三塁のピン…

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前日、米国との激闘に勝利し6連勝中の日本は、勝てば2大会連続の決勝進出が決まるパナマ戦に臨む。日本先発は、初戦のイタリア戦で5回1/3を4安打1失点と好投した森下翔太投手(3年=創成館)。日本のスタメンは以下の通り。 ◇ ◇ …

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前日米国との激闘に勝利し6連勝中の日本は、勝てば2大会連続の決勝進出が決まるパナマ戦に臨む。日本先発は森下翔太投手(3年=創成館)。試合前に、小倉全由監督(68)が取材に応えた。 ◇ ◇ ◇ −決勝進出へ向け大事な1戦 そ…

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1次ラウンドA組を5戦全勝で1位通過した日本が、スーパーラウンド初戦で、B組を5戦全勝で突破した米国と対戦。先発した末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)のクレバーな投球が、流れを引き寄せた。 初回、2四球と制球で苦しみながらも無失点に抑えると…

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日本の石垣元気投手(3年=健大高崎)が4番手で登板し、最後を締めた。 タイブレークの8回表に5点をリードした直後。4番手の西村一毅投手(3年=京都国際)が押し出し四球を与えて1点を返された。1発浴びれば同点という1死満塁で、石垣がマウン…

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米国の先発、最速154キロ左腕、カーソン・ボールモン投手が6回を2安打無失点と好投しながらも、勝利にはつながらなかった。「日本のチームはすばらしいヒッターばかりでした。自分の投球だけはしようと集中していたんですが、最終的には結果につなが…

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高校野球では異例となる監督への退場宣告があった。 日本が勝ち越しに成功した直後、3点リードの延長タイブレーク8回無死二塁。2番・藤森海斗捕手(3年=明徳義塾)が犠打に成功したが、投手ケーニガーの一塁送球が藤森に直撃し、ボールが右翼方向に…

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日本が米国をタイブレークの末に下して、スーパーラウンドで3勝0敗となり、単独首位に立った。末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)が5回途中無安打無得点の快投。タイブレークに入った延長8回には岡部飛雄馬内野手(3年=敦賀気比)が決勝の3点適時二塁…

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新潟第一が万代に競り勝った。6番斎藤寛太主将(2年)が勝利を決める一打を放った。3−3の8回裏2死一、二塁、「気持ちで打った」と低めの直球を右前に運んで二塁走者を迎え入れた。打席に入る前、富樫信浩監督(64)から「取り返せ」と活を入れら…

斎藤隆

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日本が終盤に勝負強さを発揮。タイブレークの末に米国を下して、決勝進出に大きく近づいた。延長8回、岡部飛雄馬内野手(3年=敦賀気比)が右中間へ走者一掃の二塁打を放つ決勝打。7回には横山悠捕手(3年=山梨学院)が同点打を放ち、タイブレークの…

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新潟明訓が秋の初戦で大勝した。新潟江南に12−1の5回コールド勝ち。公式戦初出場初先発の6番吉岡泰平一塁手(2年)が1−1の1回裏2死一、二塁から勝ち越しの中前適時打を放つなど4打数3安打4打点。この夏まで観客席で応援リーダーを務めてい…

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「ラグザス presents 第32回 WBSC U18 野球ワールドカップ」(W杯)はスーパーラウンド(SR)がスタート。1次ラウンド5戦全勝の日本は同じく全勝の米国と対戦。延長8回、タイブレークの末、6−2で勝利。1次ラウンドから6…

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日本が延長戦の末に米国を破った。これで、1次ラウンド初戦から6連勝とした。スーパーラウンドを3勝0敗として決勝進出へ前進した。 1−1で迎えた8回のタイブレーク。無死満塁の場面で1番岡部飛雄馬内野手(3年=敦賀気比)が、走者一掃の勝ち越…

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高校日本代表は1点ビハインドで迎えた7回、1死二、三塁から横山悠捕手(3年=山梨学院)の右前適時打で同点に追い付き、試合はタイブレークへ突入した。 8回、無死一、二塁から坂本慎太郎投手(3年=関東第一)がファウルで粘りながら四球を選び無…

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日本が7回に横山悠捕手(3年=山梨学院)の適時打で追いついた。 0−1の7回1死二、三塁。横山が153キロを右前へはじき返して同点とした。無得点に抑えられていた中で追いつき、横山はベンチに向かって感情を爆発。観客からは大きな声援が上がっ…

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スーパーラウンド初戦で、日本が米国に先制を許した。 0−0の5回2死二塁、9番ロンバードの打球を処理した遊撃手・岡部飛雄馬内野手(3年=敦賀気比)が一塁へ悪送球。その間に二塁走者が本塁生還した。 1次ラウンド5戦全勝の日本。同じく全勝の…

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日本の先発末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)が米国打線を相手に5回1死までノーヒットノーランを続けて降板した。 初回に2四球で1死一、二塁を招いたが、後続を断って勢いに乗った。2回以降は1人も走者を許さず。4回を終えて毎回奪三振の5奪三振と…

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日本の先発末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)が米国打線を相手に4回までノーヒットノーランを続けている。 初回に2四球で1死一、二塁を招いたが、後続を断って勢いに乗った。2回以降は1人も走者を許さず。4回を終えて毎回奪三振の5奪三振と快投を続…

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米国の先発左腕ボールモンが150キロ台を連発している。 初回先頭の岡部への初球に151キロを計測すると、2番藤森の初球には152キロを計測。その後も150キロ台を連発し、日本打線を苦しめている。3回まで1人の走者も出さない完全投球となっ…

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