
昨夏の甲子園8強の東海大相模(神奈川)が「ボディーブロー作戦」でサヨナラ勝利を決め、2年連続決勝進出を果たした。初回から2イニング連続で3失点。それでも原俊介監督(47)は「徐々に点数を積み重ねていけば、終盤、(相手の)守りは苦しい。そ…

甲子園

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神港学園は創部100周年Vとはならなかった。報徳学園に敗れて、4強での敗退となった。 先発の小沢寿史也投手(3年)が2回につかまった。7本の安打を集められて6失点と逆転を許して主導権を渡してしまった。「打たれた感覚はなかったけど、押し切…

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公立進学校の小野が東洋大姫路に敗れて4強で姿を消した。同校初の兵庫大会ベスト4の快進撃に、スタンドからは大きな拍手が送られた。 エースの本山翔投手(3年)が満塁弾を浴びるなど、13失点でコールド負け。それでも、0−6の4回には3点を返し…

小野伸二

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NGT48の西川晴菜(22)と北澤百音(16)が高校野球新潟大会で優勝した中越を祝福した。 2人ともグループ屈指の野球好きで、24日の準決勝、中越−関根学園を観戦してスコアの記入に挑戦した。西川は「たくさんの思いを背負って、甲子園の舞台…

甲子園

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東洋大姫路が14年ぶりの夏制覇へあと1勝としながら、試合終了直後にベンチ前で青空緊急ミーティングを行った。 初回に高畑知季内野手(3年)が犠飛を放って先制。3回にも高畑が左翼スタンド中段に満塁弾を放つなど、14安打13得点と打線が活発に…

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昨夏のリベンジを果たして初の甲子園を目指した向上の夏が終わった。 初回に古知屋(こちや)航平内野手(3年)の適時二塁打で先制すると、2回までに6点を奪う猛攻を見せた。 しかし、東海大相模にジワジワと追い上げられ、6−6で9回を迎えた。9…

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神村学園はやっぱり今年も強かった。9点リードの9回2死一、二塁の場面。最後の打者の空振り三振を遊撃から見届けた今岡拓夢主将(3年)は右こぶしを突き上げ、一目散に歓喜の輪へ飛び込んだ。重圧から解き放たれ、ナインと思い思いに飛び跳ねる。王者…

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東洋大姫路が14年ぶりの夏制覇へあと1勝とした。 初回に高畑知季内野手(3年)が犠飛を放って先制に成功すると、3回には高畑が左翼スタンド中段に満塁弾。序盤で一気に突き放した。 4回に3点を返されて3点差とされたが、5回に2点を追加。6回…

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高知中央が、明徳義塾を決勝戦で破り、2年ぶり2度目となる甲子園出場を決めた。 1回に1点を先制され、3回にも1点を追加されたが、4回に1点、5回に1点を奪って、同点に追いついた。 同点の8回に1点を勝ち越し、先発の堅田が9回2失点の完投…

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昨夏の県大会王者の滋賀学園が甲子園未経験の綾羽に敗北。あと1歩のところで甲子園出場を逃した。 試合は初回から動いた。1回表の滋賀学園の攻撃で、4番・吉森爽心(そうしん)内野手(2年)が右翼へ二塁打を放ち、先制。5番・秋満大知内野手(3年…

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4年ぶりの4強入りを果たした修徳は、準決勝で岩倉に敗れ、12年ぶりの甲子園には届かなかった。 先発したエース築田駈翔投手(3年)は8回で133球を投じ、11安打4失点。「ふがいないピッチングだった。みんなに申し訳ない」と涙が止まらなかっ…

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強力打線が武器の市船橋か、接戦を制し勢いに乗る八千代松陰か。激闘が繰り広げられてきた千葉大会もいよいよ大詰めを迎える。 3年ぶり7度目の夏の甲子園を狙う市船橋は、6試合56得点の強力打線が武器。昨夏の決勝を経験する大木陽翔外野手(3年)…

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U−18日本代表候補の田西称(とな)内野手(3年)を擁する小松大谷は、2年連続4度目の甲子園出場を目指す。 今大会、田西は2本の本塁打を放つ活躍で打線を引っ張る。小松大谷は先制点を取ったあとも、着実に追加点を重ねて勝ち進んできた。決勝で…

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高校野球西東京大会は27日、神宮球場で準決勝2試合が行われる。25日の準々決勝では前回覇者の早実がまさかの敗退。覇権の行方は−。準決勝に挑む4校の戦力分析と試合の見どころを紹介する。 第1試合(午前9時開始)は東海大菅生と国士舘が対戦す…

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智弁和歌山が5回コールドで那賀を下し、2年連続28度目の夏の甲子園へ王手をかけた。 3点を先制した1回表2死二塁の場面で、山田凜虎(りとら)捕手(2年)が高校通算3本目となる本塁打を放った。「ここで1本が出たらチームが救えるという場面で…

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甲子園初出場を目指した向上が、昨夏の代表校の東海大相模を追い詰めたが、サヨナラ負けを喫し、決勝進出を逃した。 向上は東海大相模の萩原を攻め立て、1回に3点を先制。1回裏に2点を返されたが、2回に3点を追加し、リードを4点に広げた。 2回…

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大阪桐蔭がコールド勝ちで履正社を破り、21年から5大会連続で決勝に進出。大阪2強対決は昨夏に続き、コールド勝ちで大阪桐蔭に軍配が上がった。 阪神含む複数のNPB球団が視察する中、大阪桐蔭はプロ注目の中野大虎(だいと)投手(3年)が先発。…

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昨夏甲子園8強入りの東海大相模が準決勝で向上に逆転サヨナラ勝利を決め、決勝戦進出を果たした。 4−6で迎えた7回、1死満塁から岡山泰生外野手(3年)の左前適時打で1点。なおも1死満塁から日賀琉斗内野手(3年)の右犠飛で同点に追いついた。…

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岩倉が28年ぶりの決勝進出を決めた。同点に追いつかれた直後の6回1死二塁から、エース上原慶大(3年)がカウント3ボールから強振し、中前へ勝ち越し適時打を放った。「前の回に同点に追いつかれてしまったので、絶対に取り返したかった」と流れを取…

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初出場を目指す向上が、昨夏の代表校の東海大相模と準決勝で対戦し、6回終了時点で2点リードで試合終盤を迎えた。 東海大相模の萩原を攻め立て、1回に3点を先制。1回裏に2点を返されたが、2回に3点を追加し、リードを4点に広げた。 2回に1点…

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東大阪大柏原が、春夏通じて甲子園に初出場した11年夏以来、14年ぶりに大阪大会決勝に進出した。 延長10回タイブレークで1死二、三塁とし、暴投で勝ち越し。さらに3番藤原颯大(そうた)内野手(3年)が1死三塁から中前適時打で追加点を挙げた…

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大分舞鶴がまたも「明豊の壁」に阻まれた。 1回に先制も4回のチャンスでスクイズに失敗するなど追加点を奪えなかった。エース秋田康介(3年)は援護点がない中で奮闘した。7、9回の失点はいずれも失策絡み。河室聖司監督(60)は「ミスもあったが…

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綾羽が6−3で昨夏県Vの滋賀学園を下し、同校初の甲子園出場を決めた。 初回、強力打線の滋賀学園に先制を許した。しかし直後の攻撃で、相手のエラーで1死二塁のチャンス。4番・山本迅一郎捕手(3年)が右中間を破る適時打で同点に追いついた。5番…

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やっぱり今年も強かった。神村学園が大会3連覇を飾り、県内公式戦連勝記録を「45」に伸ばした。 0−0で迎えた2回に2点を先制。連続四球などで2死二、三塁の好機を演出し、早瀬朔投手(3年)が2点適時打をマークした。5回には1死一、三塁から…

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大阪2強対決が昨夏に続き、準決勝で実現する。昨夏は、12−2で大阪桐蔭に軍配が上がった。大阪大会通算の対戦成績は17戦のうち、大阪桐蔭が13勝、履正社は4勝。大阪桐蔭はプロ注目の中野大虎投手(3年)、履正社は辻琉沙投手(3年)が先発する…

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