
3点リードの5回1死まで完全投球を続けていた日本ハム達孝太投手(21)が、突如崩れた。 中川にソロを浴びると、さらに1死満塁から宗に初球のカーブを右翼ブルペンまで運ばれた。「早く終わりたいなっていう気持ちがちょっとあったと思う。そこで初…

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巨人丸佳浩外野手(36)がサイクル安打を達成した。ヤクルト戦の初回に今季5号先制2ランを放つと、3回の右前打、5回の中越え二塁打で快挙に王手。6回の四球を挟んで、迎えた7回1死三塁から右越え適時三塁打をマークした。NPBでのサイクル安打…

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広島がモンテロの決勝弾でDeNAとの接戦を制した。 同点の9回。1死一塁からDeNA入江が5球連続真っすぐをファウルにし、6球目フォークを左翼席に運んだ。今月だけで5本目となる8号2ランが決勝弾となった。先発床田は3回まで毎回先頭の出塁…

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「1番遊撃」で先発した阪神熊谷敬宥内野手(29)が攻守に輝いた。6回に糸原の勝ち越し打に続いて適時中前打。守備では4回無死一塁で頃捕球と同時に二塁ベースに右足で触って一塁送球の併殺を完成。「できてよかったです」。最終回は大ジャンプでライ…

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中日が4連敗で今季ワーストの借金13となった。2回、石伊のスクイズで先制したが、2回、チェイビスの悪送球が絡んで3失点。6回にもチェイビスの失策絡みで2失点。5回にボスラーと山本がタイムリー、7回に岡林が4号ソロを放ち、接戦に持ち込んだ…

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阪神栄枝裕貴捕手(27)がバットで貢献した。この日1軍復帰して「7番捕手」で今季3度目の先発マスク。 0−1の2回1死一、二塁で同点の適時右前打を放った。3年ぶりの通算2打点目。安打も23年以来の通算3本目。「前回(の先発時)ふがいなか…

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阪神ラファエル・ドリス投手(37)が阪神復帰後7試合目で初勝利を手にした。 同点の6回にマウンドへ。1死から上林に右前打を許すも、二盗から三塁進塁を試みた相手を、味方の好守備でタッチアウト。最後は板山を空振り三振に仕留め、直後に味方が勝…

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中日が失策絡みで接戦を落とした。4連敗を喫し、借金が今季ワーストの13に膨らんだ。 1−3の5回1死一、二塁からジェイソン・ボスラー外野手(31)が中前適時打を放った。さらに、2死一、三塁から山本泰寛内野手(31)が中前に同点タイムリー…

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阪神石井が連続試合無失点の日本記録を41試合に伸ばした。1点リードの8回に登板。1死から代打ブライトに中前打を許したが、落ち着いていた。続く上林をフルカウントから内角低め153キロ直球で空振り三振に仕留め、ブライトの二盗を坂本が強肩で阻…

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オリックスは24年ぶりの2試合連続グランドスラムが飛び出すも、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。 5−3の9回、守護神アンドレス・マチャド投手(32)が、2死満塁で日本ハム野村に低めのチェンジアップを右中間へ走者一掃の逆転サヨナラ打を浴…

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「ぽけもん郡司」日本ハム郡司裕也捕手(27)が勝利をお膳立てした。初回2死一、二塁で先制の右前適時打。 この日はテレビアニメ「ポケットモンスター」のキャプテンピカチュウも来場。でんきタイプのポケモン「ピカチュウ」の技「でんこうせっか」の…

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ロッテは土壇場で同点に追いつかれ、接戦を落とし借金は今季最多の「26」に膨らんだ。3−2の9回に益田直也投手(35)が先頭打者に四球を許し2死三塁から辰己に左前適時打を浴び、勝利目前の試合を振り出しに戻された。 2試合連続で失点した益田…

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ソフトバンク周東佑京内野手(29)が3年連続4度目のシーズン30盗塁に到達した。 「1番中堅」でスタメン出場。1回の第1打席に中前打で出塁し、2番柳町の打席で二盗に成功した。30盗塁到達は12球団最速。さらに6回も二盗を決めてマルチ盗塁…

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ここのところの阪神の戦いぶりは、ポストシーズンから逆算し、どこにピークをもっていくかといった調整に入ったようだ。それは個々の選手もそうだし、チーム全体にも言えることだろう。 このままいけばセ・リーグを制するのはほぼ間違いない。その後のC…

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阪神佐藤輝明内野手(26)に快音が戻った。2回先頭で右前に鋭くはじき返し、18打席ぶりにHランプ。17打席無安打は今季最長ブランクだった。 これを足場にこの回3点を奪って一時逆転しただけに「よかったんじゃないかと思います」と深くうなずい…

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日本ハム野村佑希内野手(25)が、劇的なサヨナラ打でチームを救った。 2点を追う9回2死満塁で打席がまわると、低めの変化球をとらえて右中間を破る走者一掃のサヨナラ適時二塁打。今季4戦全勝だったルーフオープンゲームは5戦目も土壇場で逆転勝…

新庄剛志

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ソフトバンク山川穂高内野手(33)が貴重な追加点をたたき出した。 逆転に成功した2回。さらに2死一、三塁から左翼線へタイムリー。「とにかく自分のバッティングをすることに集中しました。いい流れに続くことができた」。5回には先頭打者で左前打…

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DeNA三浦大輔監督(51)が途中交代のアクシデントに見舞われた2選手の状態を明かした。 同点の6回1死一塁のファウルを打った後に上半身を気にするしぐさを見せ、7回の守備から途中交代していた宮崎敏郎内野手(36)について、球団は右脇腹の…

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オリックスは2試合連続グランドスラムが飛び出すも、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。 3点を追う5回に1点を返し、なお1死満塁。オリックス宗佑磨内野手(29)が右翼へ5号逆転満塁本塁打。17日の西武戦では太田が満塁弾を放っており、2試合…

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ソフトバンク柳町達外野手(28)が5試合ぶりの打点で勝利に貢献した。 1−2の2回2死一、二塁で同点の中前適時打。さらに西武の中堅手、長谷川の悪送球で一塁走者の野村までホームに生還し、逆転に成功した。柳町も三塁まで到達して笑顔。同郷、茨…

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広島エレフリス・モンテロ内野手(27)が“ベイキラー”ぶりを発揮した。 同点の9回。DeNAの守護神入江が5球続けた真っすぐをすべてファウルにし、6球目のフォークを拾い上げた。「何とか粘り強く行こうと思っていた。自分の打てるところを待っ…

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ソフトバンク大関友久投手がチームトップの11勝目を挙げた。初回、いきなりネビンに12号2ランを被弾し、ビハインドの展開となったが、失点はそれだけ。7回101球を投げ西武打線に追加点を許さなかった。 「序盤は苦しかった。やるべきことをしっ…

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日本ハム新庄剛志監督が選手の粘りをたたえた。 9回2死からのサヨナラ劇に「必死でしょ、選手が。勝ちたいっていう気持ちがものすごく強いんで。この時期は打線がカバーしてくれるって思ってたので。前半は投手陣がしっかりやってくれて、その逆になる…

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楽天が最下位ロッテに劇的勝利を決めた。1点を追う9回、先頭のフランコが四球で出塁。代打小深田は空振り三振に倒れたが、暴投とタッチアップで2死三塁と好機を広げる。最後は8番辰己がロッテ守護神・益田の初球フォークを捉え、左前に同点打を運んだ…

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阪神糸原健斗内野手(32)の気迫が打球をひと伸びさせた。「落ちてくれ!」。3−3の6回2死一、三塁で代打登場。2球で追い込まれたが、カウント1−2から藤嶋の低いフォークをバットの先で拾った。二塁手が必死に背走したが、ポトリと右前に落ちた…

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