
阪神木下里都投手(24)が自身初の2イニングを無失点で投げきった。 打線が4回に2点を返し、追い上げ態勢に入った4点ビハインドの5回から登板。1死後に二塁打を許したが無失点でしのぎ、5番山田から始まった6回は3人で抑えた。「あの点差だっ…

|

壁画のデザインに切り取られた“代名詞”の雄たけびは、1度も上がることがなかった。 日本ハム伊藤大海投手(27)は6回を投げ自己ワーストタイの6失点。太田に4安打、西野に3安打と固め打ちされ、5年目で最多の12安打を浴びた。「それだけ僕が…

|

阪神の連勝が11でストップした。最後は意外な幕切れとなった。 9回2死一塁から佐藤輝明内野手(26)が痛烈なライナーを三塁方向に放った。三塁に北村拓己(29)がライン方向に飛びついて地面すれすれで好捕。ダイレクト捕球と判定され、ゲームセ…

|

日本ハム捕手登録の郡司裕也捕手(27)が野球人生初の中堅守備に就いた。「3番左翼」でスタメン出場し、0−6の8回の守備から中堅へ回った。「人生初です。少年野球とかでもないです」と練習もしたことがない守備位置をぶっつけ本番で守った。本職と…

|

DeNAが延長戦の末に巨人に敗れ、2位巨人とのゲーム差が1ゲームに開いた。対巨人戦は5連敗を喫した。 延長11回に5番手の颯が、巨人坂本に決勝ソロを被弾。連敗中は5試合でわずか2得点と巨人投手陣に打線が抑え込まれた。 今季、試合前時点で…

|

阪神の連勝が11でストップし、2リーグ制後の球団新記録となる12連勝はならなかった。6月27日ヤクルト戦(神宮)以来の黒星。勝利した2位巨人とのゲーム差は8・5となったが、リーグの貯金独占状態は変わらない。 阪神村上頌樹投手(27)が先…

|

中日が広島に競り勝ち連勝で借金9とした。7回2死満塁から代打板山祐太郎内野手(31)が左前へ勝ち越し適時打を放った。 試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ (テレビ) −代打板山が仕留めた。 「…

|

首位を独走する阪神がエアポケットにハマり、2リーグ制後では球団初の12連勝を逃した。村上頌樹投手(27)が甲子園で最下位ヤクルトを相手に2回表、7連打を食らって1イニング6失点。最後は内山にプロ5年目で初となる満塁弾も浴びた。2回降板は…

甲子園

|

広島先発森下暢仁投手(27)が7回2失点ながら、打線の援護に恵まれず、両リーグワーストの9敗目を喫した。 0−0の5回、中日ボスラーに右翼席への先制ソロを浴びた。6回、同点に追いついたが、7回2死満塁から代打板山に勝ち越しの左前適時打を…

|

楽天辰己涼介外野手(28)の強肩が発動した。 2点リードの3回1死二塁。ソフトバンク広瀬隆の中飛を難なくキャッチすると、三塁へと正確にワンバウンド送球し、タッチアップした二塁走者の石塚を悠々と刺した。併殺を完成させるビッグプレーに「(相…

|

前西武GMで日刊スポーツ客員評論家の渡辺久信氏(59)が11日、ロッテ−西武11回戦が行われたZOZOマリンを訪れました。延長12回2−2で引き分けた一戦で西武の戦いをチェック。「ナベQ論」として、あえていつものしゃべり口調でお届けしま…

|

中日が広島に競り勝ち連勝で借金9とした。この日は代役守護神清水が休養のためベンチ外に。代役の代役守護神として1点リードの9回に藤嶋健人投手(27)をマウンドへ。藤嶋は起用に応え3者凡退で締め2年ぶりのセーブを挙げた。 井上監督は「清水も…

|

3年目のオリックス曽谷龍平投手(24)がチームトップで自己最多の8勝目を挙げた。 今季初の日本ハム戦に「自分が抑えて波に乗っていけるように」とマウンドへ。3回から3イニング連続で得点圏に走者を進めるも150キロ超えの直球に、キレのあるス…

|

オリックスが首位日本ハムとの3連戦初戦に快勝し、2位に浮上した。 今季2戦2敗、計15イニングで防御率0・00と苦しめられてきた伊藤大海投手(27)をついに攻略した。初回2死一、二塁から5番西野真弘内野手(34)が内角低めのスライダーを…

|

ソフトバンク育成出身のルーキー右腕、川口冬弥投手(25)がプロ入り後初のイニングまたぎを無失点で切り抜けた。3点ビハインドの7回から3番手で登板し、打者6人をパーフェクト。「(チームに)いい流れを持っていきたいという思いで腕を振りました…

|

中日の代打板山祐太郎内野手(31)が決勝打を放った。1−1同点の7回2死満塁で登場し、広島森下の初球を左前へはじき返した。「最近、チャンスで打てていなかった。(森下は)本当にいい投手なのでストライクにきた球は全部打つという気持ちで積極的…

|

“代役の代役守護神”の中日藤嶋健人投手(27)が1点リードの9回を3人で締め、2年ぶりのセーブを挙げた。 28セーブの絶対的守護神松山が、上肢のコンディション不良で離脱。代役の清水は前カードの巨人との東北シリーズ2連戦でフル回転。この日…

|

巨人坂本勇人内野手(36)が、延長11回に勝ち越しソロを放ち、DeNAに競り勝った。 延長11回無死、先頭で打席に立ち、DeNA颯の1ストライクからの速球を左翼席に運んだ。 阿部監督は「いやぁー、助けてもらった」と開口一番に称賛する一振…

|

大型連勝がついに止まった阪神ですが、大逆転の可能性もあったのではないかと見ました。上位打線はやはり調子が良く、つながりがあります。3回まではヤクルト・ランバートの球威に差し込まれている感じがありましたが、4回にしっかりとらえました。 森…

|

2年目の楽天古謝樹投手(23)が、約2カ月ぶりに3勝目をつかんだ。テンポ良くソフトバンク打線を封じ、5回64球、4安打無失点。今季初の無死四球と制球も安定した。「初回からテンポ良く投げられてたんで、自分自身も1回、1回とは思ってましたけ…

|

巨人が4番坂本勇人内野手(36)の延長11回勝ち越しソロで、勝率5割復帰となった。 8回2死三塁から丸佳浩外野手(36)が左中間への適時打を放ち同点に追いつき、延長戦に突入。最後はベテランの一打が試合を決めた。 坂本は「今年は全然活躍で…

|

阪神の連勝が11でストップし、2リーグ制後の球団新記録となる12連勝はならなかった。6月27日ヤクルト戦(神宮)以来の黒星。勝利した2位巨人とのゲーム差は8・5となったが、リーグの貯金独占状態は変わらない。 阪神村上頌樹投手(27)が先…

|

ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が7連勝後2連敗を喫した。 2回に先頭ボイトらへの2四球で1死一、二塁とピンチを広げ、入江に先制のタイムリーを献上。さらにスクイズで2点目を失った。5回にも1点を与え、5回97球でマウンドを降り…

|

広島の先発森下暢仁投手(27)が7回2失点で両リーグワーストの9敗目を喫した。 中日戦は今季3戦3敗。「ファンの人が見に来てくれていますし、なかなか勝てる試合を見せられていない」と唇をかんだ。得点力不足も深刻だ。リーグ戦再開後の13試合…

|

楽天2年目の古謝樹投手(23)が約2カ月ぶりに白星を手にした。5回4安打無失点で3勝目。四死球0は今季初めてだった。 5回に2死満塁のピンチを背負ったが、ソフトバンク広瀬隆を三ゴロに仕留めた。「正直、心臓バクバクしてたんですけど、『これ…

|