
巨人若林楽人外野手(27)が2度頭から突っ込んだ。6回2死二塁。同点に追いつき、なお勝ち越しのチャンスで打席に立つと中日勝野の154キロ直球を迷わず振り抜いた。打球は左中間を抜ける適時三塁打。20日阪神戦(甲子園)以来のスタメン出場で決…

甲子園

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広島先発森下暢仁投手(27)が8回7安打5三振3失点(自責点1)で今季5敗目を喫した。森下は4月18日阪神戦の3勝目以来の白星を目指したが、またしても勝ち星を逃した。広島は2回、エレフリス・モンテロ内野手(26)の適時2塁打で先制したが…

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阪神石井大智投手(27)が連続無失点を18試合に伸ばした。 2点リードの8回に登板。先頭矢野には12球粘られながらも三ゴロに打ち取るなど、3者凡退で切り抜けた。今季は21試合でいまだ1失点、防御率0・40。17ホールドは両リーグトップだ…

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巨人赤星優志投手(25)が6回4安打1失点の好投で4勝目をマークした。 1回に中日上林に先頭打者弾を浴びるも、失点はこの1点だけ。6回まで安定した投球で自身2連勝を飾り「途中からどんどんゾーン内でいこうという気持ちになれたのが良かった」…

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巨人丸佳浩外野手(36)が「5番左翼」で今季初めてスタメン出場した。開幕直前からの約2カ月の離脱を経て27日に1軍復帰。28日広島戦で代打で今季初安打をマークし、この日は8回無死で中日梅野から中前打を放った。「どうでもいいところで1本出…

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4年目の阪神豊田寛外野手がダメ押し打でプロ初打点を挙げた。 2点リードの9回1死二、三塁に代打で出場。広島3番手塹江に2球で追い込まれたが、3球目内角への154キロ直球を捉えた。打球は前進守備の広島野間の頭上を越し、フェンス手前に球が落…

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難敵右腕突破の口火を切ったのは、阪神近本光司外野手(30)のバットだった。0−1の5回2死二塁。森下の外寄りのカットボールにうまくバットを合わせ、中前に鋭く打ち返した。 「(村上)頌樹が粘り強く投げてくれていたので、早く追いつきたかった…

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ソフトバンクが長時間ゲームを制し、再び貯金生活に突入した。 1−2の8回に無死一、三塁と好機を演出し、柳町達外野手(28)の二ゴロ間に同点に追いついた。なおも2死満塁となり、9番川瀬晃内野手(27)が押し出し四球を選んで勝ち越し。さらに…

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楽天がソフトバンクに逆転負けし、2連勝を逃した。 1−1の7回に先頭の浅村栄斗内野手(34)が左越え二塁打を放ってチャンスメーク。続くマイケル・フランコ内野手(32)、村林一輝内野手(27)は凡退したが、2死からこの日1軍昇格した伊藤裕…

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中日井上一樹監督(53)が試合後、この日オリックスへ金銭トレードとなった岩崎翔投手(35)について話した。 「オリックスさんが『どうしても、どうしても』っていう熱意がすごくあったんで。で、もちろん、うちもそんな余裕なんかないですけど、た…

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中日が逆転負けで連勝は2で止まり、借金5となった。初回、上林誠知が初球先頭打者本塁打となる7号ソロで先制も6回に逆転された。 1死三塁で先発大野雄大に代え勝野昌慶を投入したが、キャベッジに同点の適時二塁打を浴びると若林にも勝ち越しの適時…

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ヤクルトがDeNAに敗れ、今季ワーストの借金15となった。 投打がかみ合わず、今季6度目の3連敗。交流戦前に借金15に達するのは球団初の屈辱となった。先発山野が4回までに5失点し、打線も2得点。10試合連続2得点以下は、11試合連続だっ…

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阪神森下翔太外野手(24)が運も味方に、決勝点をもたらした。 近本が同点打を放った直後の5回2死一、三塁。打ち上げた打球は、左翼方向手前に高く上がった。遊撃手矢野と左翼ファビアンがともに懸命に追うが、交錯。両者ボールを捕れず、転々とする…

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巨人ライデル・マルティネス投手(28)が6年連続となる20セーブを挙げた。 3点リードの9回に登板。先頭の板山に右前打を許すも木下を遊ゴロ併殺。最後は村松をスプリットで空振り三振に仕留め、試合を締めた。 開幕からの連続無失点も12年の山…

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広島森下暢仁投手(27)がまたしても白星をつかめなかった。 5回、矢野とファビアンの交錯による失点もあり、結局、8回7安打5奪三振3失点(自責1)。「点を取ってもらって守らないといけない試合だった。それができなくて残念です。しっかりアウ…

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広島サンドロ・ファビアン外野手(27)が阪神10回戦(マツダスタジアム)で負傷交代した。5回、1−1同点の2死一、三塁で、左翼への飛球を追った遊撃矢野と左翼ファビアンが激突(記録は遊撃手の失策)。その間に走者2人が生還し勝ち越された。 …

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DeNA入江大生投手(26)が5点リードの9回2死満塁の場面で登板し、今季10セーブ目を挙げた。 最終回に3番手で登板した宮城が2死満塁のピンチを招いた場面で、連投となるマウンドへ向かった。ヤクルト内山に中前適時打を浴びて1点を返される…

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老け込むにはまだ早い。DeNA戸柱恭孝捕手(35)が横浜の夜空に2年ぶりのアーチをかけた。 4点リードの4回無死、ヤクルト先発山野の128キロスライダーに食らいついて振り切った。右翼席への1号ソロはリーグ戦では2年ぶりの本塁打。表情を変…

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巨人が快勝し、貯金を今季最多の「6」に積み上げた。1点ビハインドの6回。1死三塁からトレイ・キャベッジ外野手(28)の左越え適時二塁打で同点に追いつくと、なお2死二塁から若林楽人外野手(27)の左中間を破る適時三塁打で勝ち越しに成功した…

松井秀喜

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日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が先制&決勝打を放った。 5回無死二塁で、小島の135キロフォークを中前にはじき返した。前を打つ伏見が左翼線二塁打で出塁した直後だっただけに「(伏見)寅威さんの激走を見て、気合が入りました。二塁(打)もホ…

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広島対阪神 5回表阪神2死一、三塁、矢野(左)は森下の飛球を追って背走したが左翼からファビアンも前進していたため接触し適時落球となる(撮影・加藤哉) 阪神が今季最多タイの貯金8とし、首位の座を守った。5回2死一、三塁で、3番森下翔太外野…

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ロッテは少ないチャンスをものにできず、借金は今季最多「12」に膨らんだ。 6回先頭、日本ハム先発の達から山本大斗外野手(22)が左翼フェンス直撃の二塁打を放ち無死二塁。だが、後続の友杉篤輝内野手(24)が送りバントを決められず、最後は空…

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中日が巨人に逆転負けで連勝は2でストップし、借金5となった。 初回、上林誠知外野手(29)が初球先頭打者本塁打となる7号ソロで先制した。だが、6回に逆転された。1死三塁で先発大野雄大投手(36)を救援した勝野昌慶投手(27)がキャベッジ…

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巨人が快勝し、貯金を今季最多の「6」に積み上げた。 1点ビハインドの6回。1死三塁からトレイ・キャベッジ外野手(28)の左越え適時二塁打で同点に追いつくと、なお2死二塁から若林楽人外野手(27)の左中間を破る適時三塁打で勝ち越しに成功し…

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ヤクルトが今季6度目の3連敗で、借金は今季ワーストの15となった。 先発山野が5回7安打5失点(自責2)と試合をつくれなかった。2回にDeNA牧に先制ソロを献上すると、3回は自滅した。先頭大貫のボテボテの打球を処理した後、一塁に悪送球。…

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