阪神富田蓮投手(23)はシート打撃で2安打されながら井上、渡辺、植田から三振を奪った。直球の走りがよかった。 2年目で初のポストシーズンに向かう中継ぎ左腕は「全体的にしっかり勝負できた。対打者が空いていたので、ちょっとずつ、もうすぐ始ま…
|
西武は9日、渡辺久信GM兼監督代行(59)の退団を発表した。 この日の今季最終戦後に取材に応じた渡辺GM兼監督代行は「交流戦からチームを引き継いで、何とかチームを浮上させたいと思って頑張ってきましたけど、こういう結果になってしまった。自…
|
西武が9日、来季1軍監督に西口文也2軍監督(52)が就任すると発表した。外部招聘(しょうへい)の可能性もあったが、現状の戦力を把握した上で課題設定できることを主眼に置いて内部昇格となった。現役時代に通算182勝を挙げた元エースに、獅子の…
|
西武の渡辺久信GM兼監督代行(59)が9日の今季最終戦後に報道陣の取材に応じ、チームを退団する意向を示した。監督代行の退任が決定的になっている中、編成などに携わるGM職も辞する。 成績低迷に伴い、球団は松井稼頭央監督(48)の休養を5月…
松井稼頭央
|
西武隅田知一郎投手(25)が7回の投球を悔やんだ。初回先頭に安打を許した後、6回2死まで17者連続で凡退に打ち取ったが、2点リードの7回に突如として崩れ無死満塁から2点を献上。「7回の先頭に四球を与えてしまったあとの連打は反省点」と振り…
|
今季限りで契約が切れる中日ライデル・マルティネス投手(27)にソフトバンク、DeNAが獲得候補に挙がっていると9日、野球情報サイト「ベイスボルFR」でフランシス・ロメロ記者が報じた。同サイトによると、マルティネスは少なくとももう1年は日…
|
パ・リーグは9日、レギュラーシーズン全日程を終了した。 打者では、ソフトバンク近藤健介外野手(31)が首位打者と最高出塁率の2冠。首位打者は自身初で、最高出塁率は2年連続4度目。ソフトバンク山川穂高内野手(32)は2年ぶり2度目となる本…
|
楽天則本昂大投手(33)が、最多セーブに輝いた。昨オフ、パドレスに移籍した松井裕樹に代わる守護神として、今季、先発から抑えに転向。 「勝ちの展開で最後の27個目のアウトを取ればいいんだって気持ちでやってます」と最終回のマウンドに上がり、…
松井秀喜
|
楽天辰己涼介外野手(27)が、自身初の打撃タイトルとなる最多安打に輝いた。昨季マークした114本が自己最多記録だったが、今季は158本を放ち大きくジャンプアップした。 辰己は英語で喜びを表現し「I feel very proud to …
|
ソフトバンク田上奏大投手(21)が難病を克服し、今季の「初登板」を果たした。9日、韓国プロ野球・NCダイノスとの3軍練習試合(みずほペイペイドーム)に4番手で登板。6回の1イニングを5球で3者凡退に仕留めた。「自分の持ち味は真っすぐ。ど…
プロ野球 タバコ 関係
|
秋季リーグ第4節1回戦が行われ、天理大が大体大との首位攻防戦を制してリーグ新記録の8季連続優勝へ王手をかけた。 8回に2点差に迫られるも、その裏に石飛智洋外野手(4年=出雲西)がダメ押しの右越え2ランを放ち、7−3で開幕7連勝を飾った。…
|
巨人とのCSファイナルステージで先発見込みの阪神の西勇輝、ジェレミー・ビーズリー投手(28)が順調な仕上がりを見せた。フェニックスリーグDeNA戦(宮崎市清武)で3イニングずつ調整登板。打倒巨人へ万全をアピールした。 先発の西勇は3回1…
|
プロアマ合同の日本野球規則委員会が9日、都内で行われ、25年の公認野球規則の一部改正が決まった。 大きな変更点には、マウンド上で準備投球を行った投手の交代が禁止となった。これまでは準備投球後であっても、代打が告げられたあとは投手交代が可…
|
阪神高寺望夢内野手(21)がマルチ安打と快音を響かせた。 「1番三塁」で先発出場。6回2死一、二塁の第4打席に、中堅への適時打を放った。9回先頭の打席では右前打でチャンスメーク。5打数2安打1打点を挙げた。 貴重な実戦機会を得られるフェ…
|
ポストシーズンに向け、ソフトバンク大関友久投手(26)が復帰登板した。 韓国プロ野球・NCダイノスとの3軍戦(みずほペイペイドーム)に先発。1回を10球で3者凡退。2回は2安打などで2失点。なおも1死二塁の場面で投球予定数の20球に近づ…
|
全日本大学野球連盟はプロ志望届の提出者リストを更新。新たに工学院大・三池裕翔内野手(4年=祐誠)ら3人が提出して合計152人となった。日本高野連の新たな提出者はいなかった。志望届提出の締め切りは高校、大学ともに10日まで。 【一覧】大学…
|
ロッテ吉井理人監督(59)はCSファーストステージ第1戦の先発投手について「スコアラーに言わないでくれって言われているので」と口を閉ざした。練習日となった9日はファーストステージの先発候補と思われる小島、佐々木、種市らがブルペン入り。本…
|
ソフトバンク笹川吉康外野手(22)が豪快な場外アーチでCSメンバー入りへ猛アピールした。みやざきフェニックス・リーグのロッテ戦に7回から代打登場。9回1死一塁、自身2打席目で田中楓の直球を右翼へ引っ張った。「感触は最高でした」。打球は右…
|
ソフトバンク柳田悠岐外野手が36歳の誕生日を迎えた9日、ポストシーズンでのフル回転を誓った。5月に右太もも裏を負傷し、レギュラーシーズン最終盤に1軍復帰。現在はみやざきフェニックス・リーグに参加中で、この日も「3番DH」で4打席に立った…
|
11月の「ラグザス presents 第3回プレミア12」に臨む侍ジャパン28人が9日、発表された。巨人からは大勢投手(25)、戸郷翔征投手(24)、吉川尚輝内野手(29)、岡本和真内野手(28)の4人が選出された。 今季29セーブ、防…
|
集大成の岡田阪神よ、足で揺さぶって先手を取れ! セ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージが12日に甲子園で開幕する。日刊スポーツ評論家の真弓明信氏(71)が打倒DeNAのポイントを解説。投手を含めた守備力で優位に立つため、…
甲子園
|
来季の1軍監督就任が決まっている中日井上一樹2軍監督が、新組閣を慎重に考えることを明かした。 この日、指揮を執っていた「みやざきフェニックス・リーグ」から帰名。組閣について「発表はもう少し後になるかな。10月いっぱいにはと思っている。選…
|
巨人の救援陣が万全の調整ぶりを示した。 東京ドームで社会人の日本製鉄かずさマジックとプロ・アマ交流戦を実施。平内、大勢、ケラー、バルドナード、高梨、船迫の1軍ブルペン陣ら9人で1安打完封リレー。最速156キロをマークし、3者凡退に封じた…
|
中日オルランド・カリステ内野手(32)が中部国際空港から離日した。3年目の来季も残留するため、母国ドミニカ共和国帰国後は同国でのウインターリーグなどに出場して来季へ調整する。 【関連記事】中日ニュース一覧
|
巨人高梨雄平投手(32)が1回無安打無失点の好投を見せた。 7点リードの5回から5番手で登板。6番打者から始まる相手の攻撃を、内野ゴロ3つで3者凡退に抑え「コンディションを整えながらバッターに投げられたので、良かったんじゃないかなと思い…
|