
ロッテは逆転勝ちを果たした。 先発の種市篤暉投手(27)が6回4安打2失点(自責0)と粘投した。初回に味方失策も絡み、1死一、二塁のピンチを招くと楽天黒川に中前適時打を浴び、先制を許す。4回2死一、三塁では堀内の打球は不運にもボテボテの…

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上半身コンディション不良から5週間ぶりに1軍復帰したヤクルト石山泰稚投手(36)が1回を3者凡退に抑えた。 7回から3番手で登板。先頭の代打ヘルナンデスを134キロスライダーで見逃し三振に仕留めるなど球数10で危なげなかった。「緊張しま…

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日本ハム上原健太投手(31)が虎の子の1点リードを守りきった。8回1死一、二塁で登板。宗に中前打を許し満塁とされたが、続く広岡を空振り三振。さらに西川にはフルカウントに持ち込まれたが、最後は遊ゴロに抑えて粘り勝ち。「あれだけフルカウント…

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阪神熊谷敬宥内野手(29)が今季3度目のマルチ安打を放ち、スタメン起用に応えた。 3回先頭の初打席から、8球粘りながら左前打で出塁。中野の適時打を演出した。その後、4回2死一塁の第2打席でも左前打で好機を演出。2戦連続の先発起用で、きっ…

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阪神ラファエル・ドリス投手(37)が圧倒した。 1点ビハインドの9回に登板して山本、石伊、ロドリゲスを抑えた。失投が少なく、スライダーやフォークを効果的に使った。19日は7月の契約後初勝利。6年ぶりに復帰した37歳の存在感は投げるたび増…

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パ・リーグ首位のソフトバンクが3連勝を飾り、貯金を大台「30」に乗せた。2−2の7回1死二塁、代打の中村晃外野手(35)が右翼越えに決勝の適時二塁打を放った。プロ18年目、35歳のベテランがチャンスで持ち前の勝負強さを発揮。節目の通算1…

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中日が接戦を制して連敗を4で止めた。阪神戦は9勝8敗。再び勝ち越した。 初回の集中打が効いた。この日「1番右翼」でスタメン出場したブライト健太外野手(26)、田中幹也内野手(24)、岡林勇希外野手(23)の3連打で1点を先制。さらに1死…

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なかなか勝ち越せない…。阪神が4試合ぶりの黒星を喫し、中日相手に8勝9敗と再び黒星先行となった。先制を許し追いつけずに敗れるのは、3日ヤクルト戦(神宮)以来となったが、藤川球児監督(45)は「形はしっかりつくってゲームはできていますから…

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阪神豊田寛外野手(28)が中日の守護神松山からヒットを放った。 1点を追う9回、先頭で代打出場。初球の155キロ直球を捉え、右前打を放った。12日広島戦(マツダスタジアム)以来、6試合ぶりの出場ながら一振りで結果を出した。「本当にいいピ…

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オリックスはシーソーゲームに敗れ、2位日本ハムに4連敗を喫した。 1点を追う2回に中川の11号ソロで追いつき、3回は西川の左前適時打で勝ち越し。だが4番レイエスに4回と5回に2打席連続弾を浴び、6回は3番手山岡が2者連続押し出し四球で4…

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2年目で1軍デビューし、防御率0・00を続ける巨人森田駿哉投手(28)に注目した。2回、村上に先制ソロを打たれ初めて自責を記録したが、これは村上の方が上手だった。初球、2球目と外のスライダーが外れ2ボール。3球目にインハイへツーシームを…

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広島がDeNAに敗れ、再びゲーム差は4に広がった。先発大瀬良が2回に先頭からの連打で1死二、三塁とし、投手東までの下位打線に3者連続適時打を浴びた。さらに佐野にも右前適時打を浴び、この回だけで6安打5失点。今季最短3回降板で8敗目となっ…

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広島は先発大瀬良大地投手(34)が今季最短の3回5失点で8敗目を喫した。 2回1死二、三塁から、投手東までの下位打線に3者連続適時打を浴びた。さらに佐野にも適時打を許し、この回だけで6安打5失点。序盤の大量失点で試合を重くした。「何とか…

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ソフトバンク牧原大成内野手(32)の一振りで試合を引き戻した。 1点を追う4回2死走者なし。初球のフォークを強振し、右翼スタンド前列に同点の2号ソロをたたき込んだ。「初球から思い切ってスイングができた結果がホームランになってくれたと思い…

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ソフトバンク山川穂高内野手(33)が自身8度目となる20号に到達した。 0−0の2回、先頭打者で巡ってきた第1打席。西武松本の3−1からのカットボールを右翼テラス席に運んだ。「いいポイントで打つことができました。大事な先制のホームランと…

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阪神先発・伊原は6回を投げきったが、結果的に1回の4長短打を許した2失点だけだったのでもったいなかった。6月8日の対オリックス戦(甲子園)で5勝目を挙げてから勝ち星がついていないのは、立ち上がりの拙さと無関係ではない。 1回に4長短打を…

甲子園

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敗戦の中でキラリと輝いた。中野拓夢内野手(29)が元気なら何の心配もいらない。0−2の3回2死三塁。大野の真ん中に入ってくるカットボールを逃さない。コンパクトなスイングで計ったように左中間にはじき返した。 この2試合無安打だったが12打…

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日本ハム新庄剛志監督(53)が、勝ってかぶとの緒を締めた。 試合は3カード連続の勝ち越しを決め、貯金を今季最多の「24」に増やしたが、最後は1点差での逃げ切り勝利に「こういう試合ではしっかりバントを決めたいね! これからは!」とのコメン…

新庄剛志

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ジャスト100球目。ソフトバンク上沢直之投手(31)は渾身(こんしん)のストレートを外角に投げ込み、西武の代打村田を見逃し三振に切った。跳ねるようにマウンドを駆け下り雄たけびを上げて両手でガッツポーズ。同点の7回2死満塁。最大のピンチを…

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楽天古謝樹投手(24)の自己最多6勝目は持ち越しとなった。 2点リードの5回につかまった。2死三塁から西川に適時二塁打を許し1点差に迫られると、続く寺地に同点の中前適時打を浴びた。1回、3回と得点圏に走者を背負いながら粘っていただけに悔…

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ソフトバンク野村勇内野手(28)が3試合ぶりの12号2ランを放った。 2−2の7回にベテラン中村が代打決勝タイムリー。直後に西武山田のスライダーを右翼に運んだ。「うれしすぎて覚えてないです」。9回に2失点したため結果的に野村の1発が大き…

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ヤクルト村上宗隆内野手(25)と山田哲人内野手(33)が今季初のアベック弾で快勝した。 2回先頭、村上が右翼ポール際への8号先制ソロを決めた。同点の4回1死一塁からは、山田が左翼席の最前列に8号2ランをたたきこんだ。 「YM砲」がそろっ…

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巨人森田駿哉投手(28)が1発攻勢に沈んだ。ヤクルト戦に先発し5回途中8安打6失点で降板。 2回先頭で4番村上を迎えると、2ボールから内角高めツーシームを捉えられ先制ソロを被弾した。プロ初先発からの連続無失点記録が14イニングでストップ…

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ロッテは逆転勝ちを果たした。 先発の種市篤暉投手(27)が6回4安打2失点(自責0)と粘投した。初回に味方失策も絡み、1死一、二塁のピンチを招くと楽天黒川に中前適時打を浴び、先制を許す。4回2死一、三塁では堀内の打球は不運にもボテボテの…

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楽天が最下位ロッテに逆転負けし、勝率5割復帰を逃した。 初回1死一、二塁、黒川史陽内野手(24)が種市の外角高め145キロ直球を中前にはじき返し、先制打を放った。 1点リードの4回2死一、三塁では堀内謙伍捕手(28)が投前への適時打で追…

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