
DeNAが、カード勝ち越しをかけ、21日の広島戦に臨む。 CS進出に向け、大事な4位の広島との一戦。勝てば5ゲーム差に広がり、CSに大きく近づく。 現在、首位の阪神とは13・5ゲーム差だが、2位の巨人とのゲーム差は0・5差。22日からは…

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パ・リーグ首位のソフトバンクが合計11泊の長期ロードを迎える。 21日は空路で札幌移動。22〜24日は敵地エスコンフィールドで日本ハム3連戦、次カードは25日の移動日をはさんで青森・弘前と秋田で楽天2連戦。地方球場を2試合消化した後、再…

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2位の巨人は、首位の阪神が中日に敗れた日に最下位のヤクルトに痛恨の黒星を喫した。 先発の森田駿哉投手(28)が、5回途中6失点でKO。首位阪神とゲーム差を縮めるチャンスだったが、今季最大タイの13ゲーム差のままで、3位DeNAに0・5差…

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首位を独走する阪神が、中日との2連戦を1勝1敗のタイで終えた。 2位の巨人は、最下位のヤクルト戦に敗れ、再び借金1。阪神が、セ・リーグの貯金を独占する状態が続く。 シーズン前半戦終了時点では、DeNAが41勝42敗5分けの借金1だったが…

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巨人田中将大投手(36)が21日ヤクルト戦(神宮)に先発する。前日はキャッチボールなどで調整。 両翼97・5メートルで本塁打が出やすいとされる球場での登板となるが「そこを考えてやりすぎるとピッチングが窮屈になる。しっかりと1球1球自分の…

田中将大

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母校・PL学園(大阪)の懐かしい色調、デザインを思わせるユニホームで、山野司監督が高知中央を率いて夏の甲子園に帰ってきた。 PL学園から近大、社会人の三菱重工神戸でプレーし、現役引退後は関西国際大のコーチなどを経て今年4月に高知中央の監…

甲子園

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プロ野球記録を更新しても、試合後の阪神石井大智投手(28)は普段と変わらず淡々としていた。8月17日巨人戦(東京ドーム)。前人未到の40試合連続無失点を達成し、NPB記録を塗り替えた。記録について問われても「たまたまです」とキッパリ。淡…

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県岐阜商の快進撃が止まった。延長10回の末に敗れ、69年ぶりの決勝進出はならなかった。 準々決勝の横浜(神奈川)では大激戦の末に延長11回サヨナラ勝ち。この試合もたび重なるピンチを抑えるなどスリリングな展開になり、劇的ドラマの再現を思わ…

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楽天滝中瞭太がロッテ戦に先発する。通算24勝の滝中だが、ロッテ戦は7試合に登板して0勝5敗、防御率10・54。カード別防御率は最低で、パ・リーグで対戦した5球団の中でロッテ戦だけ白星がない。 敵地のZOZOマリンで登板した5試合の失点は…

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45歳6カ月のヤクルト石川雅規が巨人戦で今季2度目の先発。巨人戦は歴代10位タイの通算33勝を記録しているが、最後に勝ったのは42歳5カ月だった22年7月7日。 45歳以上で巨人から白星を挙げたのは、1リーグ時代の48年7月21日に46…

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今シーズンの戦いで思い出すのは阪神担当キャップだった03年、闘将・星野仙一の下、18年ぶりリーグ優勝を果たしたシーズンの少し“不思議なこと”だ。あれだけ強かった星野阪神だが全球団に勝ち越しての「完全優勝」はならなかった。当時は交流戦はな…

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X(旧ツイッター)で話題のアカウント「Fビレッジおじさん」に憧れるN(ikkan)おじさん「Nおじ」が、Fビレッジに住む「くまの子 えふたん」の司令を受けてボールパークの魅力を発信します。 えふたん「あの池って、中に入って遊べるの?」 …

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【阪神石井大智】直筆イラスト付き!プロ野球記録を『投げるエンジニア』自ら投球解説 阪神の旬の話題を掘り下げる随時企画「虎を深掘り。」。今回は失敗しない男・石井大智投手(28)です。8月17日巨人戦(東京ドーム)で連続無失点試合「40」の…

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日刊スポーツ東北版で毎週1回、楽天情報をお届けする「週刊イーグルス」。今回は19日(火)より販売を開始した、2026シーズン年間シートについてです。 ご自身でのご観戦はもちろん、会社の福利厚生や営業ツールとしてもご利用いただける年間シー…

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DeNA藤浪晋太郎投手(31)が26日からの阪神3連戦(横浜)で帰国後、古巣との初対決の可能性が浮上した。 腰の違和感で離脱していたバウアーが21日広島戦(横浜)で復帰が決定。平良も前夜に両ふくらはぎの筋けいれんで緊急降板して20日に出…

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“自援護”で白星をたぐり寄せた。DeNA東克樹投手(29)が渾身(こんしん)のスイングで2点をもぎ取った。 2点を先制した直後の2回1死一、三塁で打席へ。セオリー通りのセーフティースクイズではなく、2球目に犠打の構えで揺さぶる。一走の京…

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日本ハムがチーム本塁打数を12球団最速で「100」の大台に乗せて接戦を制した。 1点を追う4回にフランミル・レイエス外野手(30)が同点24号ソロ。さらに5回にもリーグトップを独走する一時勝ち越しの25号2ランを放って、チーム100本塁…

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日本ハム柳川大晟投手(21)が自己最多を更新する10セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板。1安打を許すも、20試合連続無失点で試合を締めた。21日の22歳の誕生日を前に、節目の数字に到達した。チームは3カード連続の勝ち越し。貯金を今…

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ロッテ山口航輝外野手(25)が今季初めての4番起用に見事に応える1発を放った。同点の7回2死二、三塁。楽天2番手の西垣が投じた低めの143キロカットボールをしっかり捉えた。打球は左中間のラッキーゾーンへ吸い込まれたが、山口は「まさか入る…

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阪神先発の伊原陵人投手(25)は、フライが上がった瞬間にほえた。降板直前の6回2死一、二塁。右打者の中日石伊の内角高めへ、143キロ直球を投じた。直球の球速は130キロ台が多くなっていた中、力を込めた111球目。一邪飛に抑えマウンドを降…

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ヤクルトの「YM砲」が今季初アベック弾を決めた。 村上宗隆内野手(25)が8号先制ソロ、山田哲人内野手(33)が決勝8号2ランを放った。2人のアーチの競演は今季初、24年4月29日巨人戦以来だった。 村上が滞空時間7秒の驚弾で先陣を切っ…

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楽天は記録に残らない“ミス”が逆転負けにつながり、勝率5割復帰を逃した。 同点の7回の守備で勝敗を左右するワンシーンがあった。 先発の古謝樹投手(24)がロッテ友杉に初球の142キロ直球を左越えに運ばれた。左翼オスカー・ゴンザレス外野手…

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ヤクルトは打線がつながり、巨人に快勝した。 高津臣吾監督(56)は開口一番、「よし。今日は寝れるぞ」と笑った。前夜は2−15で大敗して「今日のことは忘れられない。寝れないでしょうね」と唇をかんでいたが、一夜明けた快勝にほおを緩ませた。 …

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ソフトバンク今宮健太内野手(34)が復帰後初安打を放った。 左脇腹痛から19日に1軍復帰。この日は「2番遊撃」で出場し、左前打2本でマルチ安打となった。「とりあえずですね。(体の)張りは全然違います。2軍ではDH含めて6試合出たのでいけ…

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阪神近本光司外野手(30)が2試合ぶりにスタメン復帰し、きっちり1安打を決めた。 7回2死の第4打席。中日2番手梅野の129キロカーブを捉え、ピッチャーにはじき返した。打球は二遊間を抜ける中前打となった。前夜は今季初の欠場。この安打が1…

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