
DeNAがリーグ王者阪神に今季初の3連勝を収めた。投打で圧倒して貫禄の白星でCS圏内確保に1歩前進した。 雲行きの怪しい立ち上がりだった。1回2死二塁、阪神佐藤輝の大飛球を右翼・蝦名が試合開始直後、薄暮の青い雲と重なって見失った。記録は…

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阪神は7日のリーグ優勝決定後に連敗を喫し、15カードぶりの負け越しとなった。 先制は阪神だった。初回1死から、2番で先発した梅野隆太郎捕手(34)が左翼フェンス直撃の二塁打でチャンスメーク。2死二塁から佐藤輝明内野手(26)が右翼へ先制…

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広島が巨人に競り負けて6連敗となり、自力CSが消滅した。 1回に2点を先制した打線は1点差となった4回、菊池の4号ソロでリードを広げた。だが、その裏に先発大瀬良が岸田に2ランを浴びて同点に追いつかれた。中継ぎ勝負となった終盤8回。3番手…

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中日先発のドラフト1位金丸夢斗投手(22)が6回5安打2失点、5奪三振、無四球で、2点リードを保ち、自身2勝目の権利を持ってリリーフにバトンを渡した。 「村上選手はこの前の対戦ではいなかった。ポイントとなる打者。注意しながら攻めていきた…

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阪神伊藤将司投手(29)が横浜高校の先輩に逆転3ランを浴びた。 立ち上がりから丁寧な投球で3回までパーフェクトに抑えた。しかし、1−0で迎えた4回、DeNA先頭蝦名達夫外野手(27)に中前打を許すと、続く桑原将志外野手(32)の三塁側へ…

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阪神佐藤輝明内野手(26)が球団初の快挙を達成した。 初回、適時二塁打で先制の1点を奪った。これが今季90打点目で、通算400打点。 5年目で400打点は阪神では初めて。球界全体でも原辰徳(巨人)清原和博(西武)ら過去8人しかいない快記…

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巨人山崎伊織投手(26)が11日広島戦(東京ドーム)に先発する。今季2度目となる中5日のマウンドにも「中1日詰めたところでそんなに変わらない」と動じない。前回登板は8回1失点と好投も4敗目を喫した。熾烈(しれつ)な2位争いのなか「状態が…

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村上宗隆内野手(25)が19号2ランで反撃ののろしを上げた。 4点のビハインドで迎えた4回無死一塁。中日金丸が投じた150キロの直球をすくい上げた。打球は高く上がり、左翼スタンド中段へ。5日DeNA戦(横浜)以来、4試合ぶりに豪快な1発…

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不安定な投球が続いていたDeNA入江大生投手(27)が、無失点投球で意地を見せた。 今季ここまでチーム最多22セーブをあげるも、直近8試合で11失点。5日ヤクルト戦では村上に3ランを被弾しており、同戦以来5日ぶりのマウンドとなった。 3…

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打球直撃のアクシデントに見舞われた楽天内星龍投手(23)が、無事を強調した。 0−0の2回無死走者なし、西武渡部聖の打球(記録は内野安打)が右脇腹付近に直撃した。マウンド近くで倒れ込み、苦悶(くもん)の表情を浮かべたが、自力で歩いてベン…

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西武は2回終了で降雨ノーゲームとなった。 自身初の10勝がかかる隅田知一郎投手(26)は4月1日先発の雨天中止、同2日のスライド先発の雨天中止に続き、5カ月ぶり今季3度目の仙台の雨。雨男を自認する左腕は「本領発揮してると思います」と自虐…

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約1カ月ぶりに再昇格した楽天浅村栄斗内野手(34)が“幻の安打”を放った。 西武戦に「7番一塁」で先発。2回2死一塁で迎えた第1打席に隅田から左前打を放った。 しかし、大雨により20分の中断を挟み、2回終了時に降雨ノーゲームとなった。浅…

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日本ハムは10日、八木裕打撃コーチ(60)が札幌市内の病院で1週間程度の入院をすると発表した。 9日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)で折れたバットが左側頭部に直撃した同コーチは試合後に診察と精密検査を受け、頭部の裂創縫合を受けたが、…

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全日本大学野球連盟と日本高野連が10日、プロ志望届提出者のリストを更新した。大学では父である元ロッテ渡辺俊介氏と同じくサブマリンの東大の渡辺向輝投手(4年=海城)らが追加され計24人となった。東大からプロ入りすれば、17年ドラフト7位で…

渡辺俊介

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阪神大竹耕太郎投手(30)が8勝目をかけて11日のDeNA戦(甲子園)に先発する。 DeNA戦は今季初登板。先発機会はあと3回程度とみられる。3年連続の2桁勝利へ、簡単ではない挑戦になるが「経験上、数字を追い求めるとあまりよくない。やっ…

甲子園

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楽天−西武21回戦は降雨ノーゲームとなった。 この日に再昇格した浅村栄斗内野手(34)は「7番一塁」で先発。復帰後初打席となった2回2死一塁から左前打を放ち、2死一、三塁とチャンスメークした。しかし、次打者の武藤敦貴外野手(24)が左飛…

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日本ハム北山亘基投手(26)が今季初の中5日で11日オリックス戦(エスコンフィールド)に先発する。 5日同戦(京セラドーム大阪)で6回2失点(自責1)で降板となった際に登板間隔を詰めることを通達された。逆転Vへ負けられない試合が続く中で…

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大本命が連勝街道を突っ走った。全ネタほぼ横一線のスタート。マグロが中盤手前で半貫リードする。タマゴが猛追。コハダが加速して2位に浮上。マグロが逃げ切り態勢に入る。下位争いはエビとアナゴが譲らない。マグロが逃げ切って1着。2着コハダ、3着…

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阪神佐藤輝明内野手(26)が甲子園の空を味方につけるラッキーな先制適時打で、通算400打点に到達した。 初回2死二塁で、高々と右翼定位置付近に飛球を打ち上げた。 落下点に入っていたと思われた右翼の蝦名達夫外野手(27)はボールを見失い、…

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楽天−西武21回戦は大雨で一時中断となった。 この日に再昇格した浅村栄斗内野手(34)は「7番一塁」で先発。復帰後初打席となった2回2死一塁から左前打を放ち、2死一、三塁とチャンスメークした。しかし、次打者の武藤敦貴外野手(24)が左飛…

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声優の三石琴乃(57)と田中美海(29)がファーストピッチに登場した。 「劇場版ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイスナイター」の山田たえ役の三石、星川リリィ役の田中は、それぞれの役につけられる『ゾンビ番号』にちなんだ背番号を背負い、マ…

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阪神井坪陽生外野手(20)が貴重なチャンスを生かした。 「7番左翼」でプロ3度目のスタメン。2回1死の第1打席でしぶとく左前に落とした。8月19日のプロ初安打に続く2本目。 春のキャンプで主力組に抜てきされるなど期待が高い高卒3年目。優…

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阪神伊藤将司投手(29)が強烈なピッチャーライナーを好捕した。 2回1死、DeNA佐野恵太外野手(30)の打球が伊藤将の顔面付近へ。とっさにグラブを出して好捕したが、そのまま背中からマウンドに落ちた格好になった。打った佐野も心配そうに見…

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阪神梅野隆太郎捕手(34)がバットで存在感を見せた。 先発マスクは今季30試合目。昨年4月14日以来の「2番」に入り、初回1死の打席でさっそく東克樹投手(29)から左翼フェンスまで飛ばす二塁打を放った。 佐藤輝明内野手(26)の二塁打で…

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西武の古賀悠斗捕手が26歳の誕生日にアクシデントを見舞われた。 この日の試合前の練習中、グラウンドへ向かう際、他の選手の打球が左腕に直撃した。古賀悠は表情自体は穏やかだったものの、トレーナーに付き添われてベンチへUターン。 しばらくした…

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