
日本ハム松本剛外野手(31)がサヨナラ勝利へつながる代打安打を放った。 9回無死一塁で登場し、鈴木から左前打で劇的勝利を呼び込んだ。試合中は新庄監督や林ヘッドコーチの近くでストップウオッチを持ちながら戦況を見ていた。指揮官は「ベンチは、…

新庄剛志

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DeNAは3連勝で今季最多タイの貯金4に戻し、交流戦前最後のカード勝ち越しが決まった。 同点の8回。両チーム好機であと1本が出ない攻防が続く中、佐野恵太外野手(30)の右越えソロで勝ち越しに成功した。次打者の牧秀悟内野手(27)もソロで…

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日本ハムが9回に2点差をひっくり返して今季3度目のサヨナラ勝利を挙げた。 2点を追う9回2死二、三塁で矢沢宏太投手(24)が中前にポトリと落とす同点適時打。続く郡司の打席で矢沢が二盗を決め、最後は「さよなら郡司」が右越えにサヨナラ打を放…

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西武外崎修汰内野手(31)が意地の同点打を打った。 2点を追う7回2死満塁で代打で登場。オリックス宮城にカウント2−2と追い込まれながら、内角寄り150キロ直球をしっかりはじき返し、遊撃手の頭を越した。同点2点適時打に、一塁上で右手を突…

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勝負強い日本ハムの郡司裕也捕手(27)が早くも今季3度目のサヨナラ打を放った。「9回が始まるときに、横にいたマンチュウ(万波)が『グンさん、これまたサヨナラチャンスじゃないですか』って言ってきて『まあ、そうだろうな』って。ほんとに回って…

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阪神大竹耕太郎投手(29)が緩急を巧みに操った投球で、8回途中4安打無失点で今季2勝目を挙げた。チームも5月8度目の完封勝ちで貯金を今季最多の9に伸ばし、3年連続で交流戦首位突入が確定した。またこの日の両チームのスタメンは、打順と守備位…

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阪神大山悠輔内野手(30)が貴重なダメ押し適時打を放った。佐藤輝が申告敬遠を受けた9回2死一、三塁。カウント1−2と追い込まれたが、中崎の4球目、146キロ外角直球を右前へ流し打った。 6試合、26打席ぶりのタイムリー。「ここまでなかな…

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日本ハム新庄剛志監督(53)が十八番の“勘ピューター”を発動し、10年ぶり4度目となる単独首位での交流戦突入を決めた。9回に代走準備だけさせていた矢沢の代打起用が的中。2点差を追いつき、最後は郡司が今季3度目のサヨナラ打を放った。3日か…

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阪神湯浅が6試合連続ホールドポイントを挙げ、防御率0・00をキープした。1点リードの8回1死二塁で先発大竹からバトン。代打野間の三ゴロは三塁熊谷が、三塁へ進塁しようとした二走を冷静にタッチアウト。菊池も三ゴロに打ち取り、火消しを全うした…

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中日が巨人に逆転勝ち借金を4とした。同点の8回2死一、二塁から代打板山裕太郎内野手(31)が勝ち越し2点適時三塁打。7回1死二塁では代打高橋周平内野手(31)が右越え同点適時二塁打と井上采配がズバリと当たった。試合後の井上一樹監督(53…

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中日板山裕太郎内野手(31)が同点の8回に代打で登場し決勝の2点適時三塁打を放った。「何を打ったか分からないくらい集中していた」。2死一、二塁で“元虎対決”となる巨人ケラーの高めフォークを右翼線へ。三塁へ頭から飛び込んだ。 試合前に息子…

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2軍再調整中の阪神前川右京外野手(22)が、実戦5試合目で初のマルチ安打を放った。中日戦(SGL)に4番左翼で先発し、2回の初打席で初の長打となる二塁打。4回1死二塁で中前適時打を放ったが、延長10回1死二、三塁のサヨナラ機で三振。平田…

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巨人トレイ・キャベッジ外野手(28)が一時逆転となる適時打を放った。 1点ビハインドの4回無死一、三塁。中日先発高橋宏の138キロカットボールを捉えると、打球は右中間フェンスを直撃した。2点適時二塁打となり「得点圏にランナーを置いてしっ…

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巨人は接戦を落とし、連勝が2で止まった。 8回の攻防が勝敗を分けた。2死一、二塁で門脇が左前打。二塁走者の泉口が本塁生還を試みるも、本塁タッチアウトとなった。微妙な判定に阿部監督はリクエストを要求するも、判定変わらず無得点に終わった。 …

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勝負を分けたのは7回だった。1点リードの巨人が、1死から先発のグリフィンに代打を送らず、そのまま打席に送った。 守りを考え、ここまで1失点の左腕に7回裏のマウンドを託すということ。リードしているし、この選択にどちらが正解か、答えは出せな…

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阪神木浪聖也内野手(30)が、一振りで広島床田から1点をもぎ取った。0−0の5回2死一塁、チーム初安打を放ったヘルナンデスを一塁に置いて打席へ。ストライクを見逃した直後、甘いカットボールを捉えた。「思いっきりいきました。内容はすごくよか…

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ヤクルトが“2点の呪縛”を解き放てず、4連敗を喫した。セ・リーグ最速で30敗に到達した。 2ー2と同点の8回。3番手の小沢が先頭佐野に決勝のソロを浴びた。小沢は膝に手をついた。続く牧にもバックスクリーンにソロを運ばれた。痛恨の2者連続ア…

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広島キラーの阪神大竹耕太郎投手(29)が、マツダスタジアムで23年5月5日から無傷の8連勝となった。 これで対戦成績は通算11勝1敗、防御率1・25。元阪神投手コーチで日刊スポーツ評論家の中西清起氏(63)は気持ち的な余裕が好循環を生ん…

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中日先発高橋宏斗投手(22)が試合後、オリックスへトレード移籍した岩崎翔投手(35)の登場曲「足音 〜Be Strong」Mr.Childrenでマウンドへ上がった思いを語った。 「オリックスにトレードになって悲しいなという思いで。お互…

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広島が今季6度目の完封負けを喫した。先発床田が8回2安打6三振1失点と好投したが、打線が天敵大竹らの前に0行進。通算15度の対戦で1勝11敗、ホームのマツダスタジアムでは9戦0勝8敗の惨状で、無援護の床田は今季4敗目を喫した。 新井監督…

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またまた、「さよなら郡司」が試合を決めた。2点差を追いつき、さらに2死二塁の9回。日本ハム郡司裕也捕手(27)が右翼へサヨナラ打を放った。チーム今季3度のサヨナラ勝ちはすべて郡司のバット。「僕しか知らないですからね、この感覚は。みんなに…

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阪神石井大智投手(27)が9回に登板し1安打無失点で締め、今季2セーブ目を挙げた。「チームが勝ったのと、大竹さんに勝ちをつけることができて、本当に湯浅もナイスピッチングで、僕の時も守備が助けてくれたので本当にありがたいですね」と僅差の勝…

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阪神中野拓夢内野手(28)の三塁打が、貴重な追加点を呼び込んだ。1−0の9回1死で広島中崎の変化球を捉え、一気に三塁へ。大山の適時打で2点目のホームを踏んだ。「しっかり狙い球も絞りながら、自分のタイミングでいいスイングができたんで。1点…

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中日井上一樹監督(53)はこの日昇格即6番・三塁でスタメン出場した石川昂弥内野手(23)に試合後、厳しい言葉で奮起を望んだ。4打数無安打2三振。2回の守備では巨人キャベッジの痛烈なライナーを捕球できず、グラブをはじく左前安打にしていた。…

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中日井上一樹監督(53)が、この日出場選手登録を抹消された木下拓哉捕手(33)が長期離脱することを明かした。 30日巨人戦9回無死一塁の打席で遊ゴロ併殺の際に一塁へ全力疾走し、左太ももを負傷。「左ハムストリングスの損傷」と診断された。 …

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