・Unicode出力で記号類の文字化けを防ぐ。

SqlServerのエキスポートを使用。
出力先はフラットファイルを選択。
変換先ファイル名をセットする。
ロケールは日本語を選択。
その横のUnicodeをチェックする。
コードページはグレーアウトになる。

ちなみにUnicodeをチェックしないと、コードページに変換コードのリストが出る。
基本はANSI日本語Shift-JISになる。
Shift-JISへの変換は、拡張コードの記号類が文字化けすることがあるので注意。

形式は区切り記号を選択。

変換するテーブルを指定する。
区切り記号を指定する。
この場合は行区切りがCRLFで、列区切りがTABに指定している。

エクスポートを実行する。

エクスポートされたテキストファイルをNotepadd++で開くと、フォーマットが「ucs-2 little endian」になっているのが分かる。ここからutf-8等のunicode系に変換するのは問題ないが、ANSI（Shift-JIS）に変換すると一部の記号が文字化けする可能性がある。Windowsの外部ファイルは、基本的にはShift-JISなので、コピペ等では文字化けするのではないかと思われる。

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