一口にハーブ(香草・香味野菜)と言っても種類は様々で、世界中に数千種類あるといわれています。日本で人気のミント、ローズマリー、タイム、バジル、オレガノなどは、和食で言えばさしずめシソ、ミツバ、山椒、ワサビ、ショウガなどと同様、肉料理・煮込み料理、トマトやチーズを使ったイタリア料理には欠かせず、幅広くお料理をおしゃれに演出してくれます。これらのハーブは、もともと原産地のヨーロッパや地中海沿岸の、やせて乾燥した土地で自生していた強健な野草で、気候の違う日本の家庭でも簡単に栽培できるものが多く、ほったらかしにしても平気なくらい丈夫でよく育つので、摘み取って収穫してもまた次々と脇芽が出てきます。 フレッシュハーブ(生葉)は先端の柔らかい部分をそのままお料理やハーブティーに、刻んでバターやクリームチーズに練り込んでペーストにしたり、ハーブオイルやハーブビネガーにすれば、ドレッシングやパスタに重宝します。バジルはジェノベーゼソース(バジルペースト)に、ミントやレモンバームの葉を製氷皿に入れて凍らせれば、涼しげなアイスキューブに。根元に近い堅い部分はハーブバスに。目的や気分によって使い分けます。煮出したエキスはうがい薬や拭き掃除に、乾燥させてドライハーブにすればスパイスとして保存もでき、ポプリやシューズキーパー、防虫剤にも使えます。ハーブ別利用法はこちら。 ■フレッシュハーブ ハーブ一覧 とっておきのハーブ生活 S&B ■ハーブ図鑑 ハーブのホームページ ハーブの種類や育て方、利用法 ■キッチンはハーブ畑 ホームクッキング ■ハーブを上手に使いこなす KIRINおつまみ道場 ■アイリス家庭菜園ドットコム ■ハーブの育て方・お料理ガイド ■ハーブ&アロマ事典―味わう・つくる・香りを楽しむ95種のハーブ こころと体に効くハーブ栽培78種―ハーブのすばらしい魅力を味わうために Amazon 本 ■D-web/ベランダからはじめよう「食べるガーデニング」 しそを使った料理 『緑のカーテン』で夏の節電対策 -----
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