脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖。朝ごはんを抜くと脳のエネルギーが不足して、集中力や記憶力が低下し、イライラしたり、勉強や仕事がはかどらなかったりします。最新の脳科学では、朝食を摂る習慣の有無で、大脳皮質の厚みに差が生まれ、脳機能にも差が現れ、大学現役合格率や志望校合格率ばかりか、なんと40歳前後で「年収に有意な差が生まれる」という衝撃的な調査結果が発表されました。 また厚生労働省の平成20年国民健康・栄養調査では、朝食を欠食する者の割合は、男女とも、20歳代が最も多く、男性で30.0%、女性で26.2%、それに次いで30代、40代の男女の欠食が目立ち、中でも30代の女性が急激に増えてきています。しかし、食事回数が減って食事の間隔があくと、身体はエネルギーをできるだけ使わずに蓄えようとして、脂肪の分解能力が落ちるため、朝食抜きで1日2食にすると太りやすい体質になります。メタボの予防にも朝食は必須です。 新生活の始まる4月、まずは習慣づくりから。大人も子供も、エネルギー源となる炭水化物を中心にした朝ごはんをきちんと食べて、頭と体をシャキッと目覚めさせましょう。 ■めざましごはん 農林水産省 ■みんなの朝ごはんレシピ 朝時間.jp ■朝食を食べよう レシピ大百科 ■ヤマザキッチン ■おすすめの朝食レシピ 毎日食べよう朝ごはん ホームクッキング ■新生活応援 朝ごはんとお弁当 新生活のお弁当 daiei ■わんぱく食育レシピ 丸大食品 ■D-web/納豆を使った料理 毎日のお弁当作りのコツ おいしいおにぎりの作り方 おいしい玉子焼きの作り方 花粉症になりにくい体質づくり〜食生活を見直そう! -----
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