さわやかな香りと酸味が和食によくマッチし、薬味や香りづけにほんのわずか加えるだけで、驚くほど味がアップする、日本料理の名脇役「ゆず」。果皮には温州ミカンの4倍ものビタミンC、果汁にはクエン酸や酒石酸、ビタミンCの吸収を助けるビタミンPが豊富。ビタミンPの成分中のヘスペリジンには毛細血管を強くする働きがあり、高血圧や動脈硬化、疲労回復、肌荒れや冷え性にも効果があります。果皮を刻んで白菜やかぶ、大根の即席漬けやサラダ、なますなどに使うと食欲をそそります。果汁やすりおろした果皮はぽん酢やドレッシングに。柚子みそは焼きおにぎりによく合います。ゆずバター(ゆずカード)にすれば、トーストに塗ったりムニエルやステーキなどさまざまな洋風料理やお菓子作りにも使えます。 ゆずは時期によって2種類あり、若い緑色の実の青ゆずは8月〜10月、熟した黄ゆずは10月〜1月頃に出回ります。1月以降のゆずは貯蔵ゆずが出荷されています。青ゆずと青とうがらしをすりおろしたものは「ゆずこしょう」として幅広くお料理に使われています。 ■ゆず料理レシピ ホームクッキング ■ゆず 食材事典 レタスクラブネット ■ゆずジャム(ゆずマーマレード)の作り方 食品を手作りしませんか ■ゆずのコンフィチュール daiei ■柚子料理・レシピ ゆず王国 北川村 ■ワカメとエビのユズサラダ E・recipe ■ユズカード 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法 ■D-web/風邪予防にはキンカンがオススメ! おせち料理の作り方 ハーブを上手に活用しよう -----
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