「あっちの水はに〜がいぞ、こっちの水はあ〜まいぞ」の歌のように、ホタルは幼虫期にカワニナの稚貝を食べて栄養を蓄え、成虫になってからはエサは全く食べずに水しか飲まないのだそうです（ホタルの一生）。昔、ホタルはどこの川にも飛びかっていて、日本の初夏の風物詩でしたが、きれいな水や空気のある環境でしか住めないホタルは、この20年間で激減してしまいました。最近では、地域全体で自然との共生を考え、人口的なビオトープなどでホタルの生育環境を作ったり、飼育・保護する活動が盛んになってきました。観察会も各地で開催されています。日本中にホタルが飛びかうきれいな川が再び戻ってきますように！　幻想的な光の世界を見せてくれるホタルに、おいしい水を飲ませてあげましょう。
ホタルを見に行く時はかならずルールを守ってね！
■ホタルきっず　ホタルのことを調べよう！
■学研ほたるネット　学研ホタルキャンペーン
■ホタルの名所＆祭り　レッツエンジョイ東京
■板橋区ホタル飼育施設　夜間特別公開あり
■第63回辰野ほたる祭り　長野県辰野町
■ホタルを見にいこう！　Yahoo!きっず　ホタル特集
■「ホタル」はなぜ光る？　東京ウォーカー
■ホタル百科事典　ホタル撮影の方法　東京にそだつホタル
■ホタルの種類と生態　環境工学株式会社
■ゲンジボタルの生態と飼育　大分発のホタル情報
■ホタルNews & Journal　日本ホタルの会
■古河 義仁／ホタル学 里山が育むいのち　Amazon本
■D-web/スズムシの飼い方　金魚の飼い方　生物多様性とは？　
-----

 一言ログファイル 関連記事