ルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の創造と知の全容を明らかにする、特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」が、33年前の「モナ・リザ(1503-05年・ルーヴル美術館蔵)」と同じく、東京・上野の東京国立博物館(本館特別5室・平成館特別展示室)で開かれています(asahi.comニュース)。20歳そこそこの若きダ・ヴィンチが、渾身の力を傾けて描いたデビュー作とも言える「受胎告知(1472-73年・ウフィツィ美術館蔵)」が日本で初公開され、たいへん話題となっています。絵画にとどまらず天文学、物理学、解剖学や建築学に至るまで、あらゆる分野にすぐれた業績を残した「万能の天才」ダ・ヴィンチの出発点となった作品です。500年前に現れた『天才の実像』を、ぜひその目で確かめて下さい。 入館料:一般1500円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料。6月17日(日)まで開催。アクセスはこちら。 ■特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」 展覧会公式サイト(動画あり) ■イタリアの春・2007 ■NHKプロモーション ■レオナルド・ダ・ヴィンチ サルヴァスタイル美術館(個人サイト) ■レオナルド・ダ・ヴィンチの手記(上)・(下) 杉浦明平訳/岩波文庫 ■ダ・ヴィンチ・コード(上)・(中)・(下) ダン・ブラウン -----
一言ログファイル 関連記事
|
スポンサードリンク
|