インフルエンザの患者報告数が急増しています。インフルエンザのウイルスはヒトの体内で爆発的に増えるので、感染してから症状が出始めるまでの時間が極めて短いのが特徴です。感染してから2〜3日でウイルスの数は最大になり、その後は増えた時と同じような速度で減り始めます。ですから抗インフルエンザ薬は発症してから48時間以内でないと効果はあまり期待できないのだそうです。早期受診が早期の回復のカギとなります。 厚生労働省は今シーズン、『インフルエンザ予防のおやくそく、お口をカバー、手を洗いグマ。』という標語を掲げ、「咳エチケット」の普及啓発、インフルエンザ予防を呼び掛けています。 「咳エチケット」 ○咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。 ○呼吸器系分泌物(鼻汁・痰など)を含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える。 ○咳をしている人にマスクの着用を促す。 ○マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用する。 ■インフルエンザ情報サービス 中外製薬 ■インフルエンザ流行レベルマップ最新 ■季節性インフルエンザ 東京都感染症情報センター ■キレイキレイ ライオン ■インフルエンザQ&A 感染症情報センター ■D-web/手洗い、うがいが基本です。インフルエンザの予防 正しい手洗いの方法〜感染症予防の基本 風邪予防には金柑がオススメ! ショウガを使った料理 花粉症になりにくい体質づくり〜食生活を見直そう! -----
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