インターネットの利用実態について統計データをとりまとめた「インターネット白書2006」(インプレスR&D)によると、日本のネット人口は7,661万9,000人、接続場所を問わずネット利用者のいる世帯は85.4%、ブロードバンド人口は3,756万8,000人、ブロードバンド世帯普及率は41.4%、ネット利用世帯の中でのブロードバンド構成比率は7割を超えた。有料コンテンツ購入ジャンル(複数回答)ではiTunes Music Storeなどの「音楽/ミュージックファイル」が70.9%でトップ。「電子書籍」と「オンラインゲーム」が37.4%で同率だった。有料無料に関わらず視聴している動画配信サイト(複数回答)では、「GyaO(USEN)」が78.4%、「Yahoo!動画」が61.3%で上位を占めた。 また、ネット上で交友関係を広げるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)ユーザーの86.2%が「mixi(ミクシィ)」を利用しているという。ネットレイティングスの調査によると、2006年5月度のサイト総利用時間シェアと総ページビューシェアで、mixiがYahoo! JAPAN、楽天に次いで3位に浮上した。最近ではサイトの価値を測る指標として、ページビューだけでなく総利用時間が注目されている。インターネット新時代、Web 2.0ビジネスが動き出した。
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