「グリーンベルト運動」による植林活動などに尽力し、2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアの前環境副大臣ワンガリ・マータイさんが、日本語の「もったいない」という言葉に感銘を受け「MOTTAINAI」を環境保護の合言葉として世界に広める活動をしています。限りある資源を大切に思う「美徳」の言葉は、Reduse(ゴミの削減)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の3RにRefuse(不要な物は断わる)を加えた4R運動と連動して、「循環型社会」をめざす活動のキーワードにもなっています。そんな中で、スイカでも一升瓶でも包めてしまう不思議な日本古来の布、ふろしきが脚光を浴びています。小池百合子前環境大臣デザインの「もったいないふろしき」はトリノ日本代表選手団にも手渡されました。近年の異常気象は地球温暖化の影響と言われています。他人事ではなく、地球温暖化を食い止める小さな一歩として、日本のふろしき文化を楽しみながら学び、実践してみるのもいいですね。包み方あれこれをご参考に。 ■風呂敷の包み方 ■風呂敷、重箱、思いやり おウチでご飯 ■風呂敷バッグ ■3Rにかなう日本古来の布、ふろしき ■Wangari Maathai Foundation ■モッタイナイで地球は緑になる ワンガリ・マータイ著 ■私の、もったいない 全国から届いた地球と人間を大切にするこころ ■ふろしき Amazon ファッション小物 ■D-web/ラッピングのコツとアイディア -----
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