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『ぎんなん』のむき方〜家族みんなでぎんなん拾い (2019/11/7)



秋も深まり街路樹のイチョウ(銀杏)の葉も黄色く色づき始めました。黄色い落ち葉のじゅうたんの上にパラパラと落ちては独特の(強烈な)匂いを放つ『ギンナン』。御存知のとおり雌株の木にしか実らないイチョウの木ですが、雌雄の区別が難しく、実がなるまでに25年間も待たないと判らないのだそうです。しかしその生命力は強く、1億5千万年以上も前から地球上で生き抜いてきた「生きた化石」とも言われ、中国、台湾と日本だけにしか自生していないのだそうです(ぎんなん豆知識)。
 でも拾ってきたギンナンは手間を掛けて下準備しないと、すぐには食べられません。強烈な匂いのする果肉部分をむいた硬い殻の中にあの翡翠色をしたギンナンがあるのです。バケツの水の中に漬けておくか、土の中に10日ほど埋めておき、果肉を腐らせてから水の中で果肉を取り除きます。手がかぶれるのでゴム手袋を忘れずに。拾う時も素手では触らないようにしましょう。
天日でよく干して真っ白くなったら食べごろ。殻は必ず割れ目を入れてからレンジでチンしましょう!爆発して粉々になってしまいます。ぎんなん作りは秋の一大イベント。小学校の校庭や神社の境内のイチョウの木の下へ、みんなでぎんなん拾いに行ってみよう! ただし、「食べ過ぎ」にはご用心!
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