日本の秋の風景といえば、家々の庭先に赤くたわわに実をつけた柿の木。そして晩秋には軒先にのれんのように吊るされた干し柿。柿の実に含まれるビタミンCはみかんの約2倍、カキ渋タンニンには血圧を下げる働きがあり、カリウムは二日酔いにも効果があるとされています。甘柿はそのままおいしいうちに、渋柿は干し柿にしておけばお正月まで楽しめます。 そこで、おいしい干し柿の作り方を調べてみました。上手に作るポイントは、晴天が3日以上続きそうな時につくること、雨のあたらない風通しのよいところに干すこと、10日くらいたったら指で揉んで柔らかくすることだそうです。暖かい地域では表面に緑色のカビが発生しやすいので、干す前に熱湯か焼酎にくぐらせて殺菌するとよいそうです。柔らかくなったものをさらに寒風にさらすと白い粉(糖分)がふいて美味しくなります。残った柿の皮は干してたくあんなど漬物の甘味付けに使うとよいそうです。ぜひお試しあれ! ■干し柿・つるし柿 カビ対策・保存方法 ダイエット料理レシピ ■旬の食材 柿 daiei ■市田柿 JAみなみ信州 ■縁起物の干し柿で、お正月のトラブル解消 All About ■D-web/アップルパイの作り方 ぎんなんのむき方 さつまいもを使った料理 風邪予防にはキンカンがオススメ!
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