日本観光協会は10月1日、関東地方の紅葉の見ごろを「例年よりやや遅くなる見込み」と発表しました。気象庁が2008年から紅葉の予想をやめており、事実上、同協会がサービスを引き継ぐ形となっています。
主な地点の見ごろは、 ▽尾瀬・10月上旬後半〜下旬前半 ▽中禅寺湖・10月中旬後半〜11月上旬前半 ▽志賀草津高原ルート・10月上旬後半〜下旬前半 ▽榛名山・10月下旬後半〜11月上旬 ▽奥多摩・11月中旬後半〜12月上旬前半 ▽明治神宮外苑・11月下旬後半〜12月中旬前半 などとなっています。
■2010全国紅葉最前線 全国旅そうだん(日本観光協会)
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関東地方の紅葉の見ごろ予想の発表終了について(気象庁 2008/7/31 報道発表資料)
当庁で行ってきた関東地方の紅葉の見ごろ予想の発表をこの秋から行わないこととします。
気象庁では、昭和40年から毎年9月に関東地方の紅葉の見ごろ予想の発表を行ってきました。最近では同様のサービスを民間事業者が全国規模で行うようになってきており、さらに社団法人日本観光協会ではこの秋から、気象庁で作成した予測式を用いて見ごろ予想の発表を行うことにしています。このため、従前当庁で行ってきた関東地方の紅葉の見ごろ予想の発表をこの秋から行わないこととします。なお、これまで気象庁で用いてきた予想方法については、気象庁ホームページ内の以下のアドレスに解説のページを設けましたので併せてお知らせします。
関東地方の紅葉の見ごろ予測式について:
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