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はやぶさとイトカワ(その1) (2005/9/21)



2003年5月に打上げられた小惑星探査機「はやぶさ」が2年あまりの歳月を経て、地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」に到着し、現在20キロの距離のところで静止していることが臼田宇宙空間観測所の観測データから確認された。「はやぶさ」は太陽系誕生の謎に迫るため「イトカワ」から表面物質を採取し2007年6月に帰還する予定(HAYABUSA MUSES-C)。まるでじゃがいもみたいな形をした小惑星「イトカワ」とは、日本ロケット開発の父、糸川英夫博士にちなんで命名された、幅が300m長さが500mほどの惑星で、およそ12時間で自転している。糸川博士は戦前・戦中は中島飛行機の技術者として戦闘機「隼(はやぶさ)」などの設計に携わっていたが、特攻隊を止めさせたいという思いから、その後は無人機、輸送機としての超音速ロケットなどの開発に没頭した。今年は糸川博士による国産初のペンシルロケット発射から、ちょうど50年目にあたる(「星の王子さま」への旅)。

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