8月の夜空の祭典といえば「三大流星群」のひとつ、『ペルセウス座流星群』。毎年8月12日から14日ころがピークで、今年の極大予想は8月13日午後3時頃。この時間帯は日中なのでもちろん流れ星は見えませんから、その前後の夜が一番の見ごろになります。つまり、12日から13日にかけてと、13日から14日にかけての2夜がチャンスということです。ペルセウス座流星群は流星の数がたいへん多く、全体的に明るい性質なので観測に適した流星群ですが、今年は月明かりの影響がまったくなく、最高の条件で観ることができそうです。できるだけ周囲に明りや障害物がなく空全体が広く見渡せる場所で、北東の方角を中心に空全体をゆったり(気長に)眺めていると、四方八方に流れては消える星たちが、そして運がよければ流星痕の残る明るい星も見られるかもしれません。さて、今年は願い事いくつ唱えられるかな? ■ペルセウス座流星群観測ガイド 倉敷科学センター ■流星観測のすすめ 眼視編 天文の基礎知識 AstroArts ■夏の夜、流れ星を数えよう 2015 国立天文台 ■日本流星研究会 ■投稿画像集・流星ギャラリー -----
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