地球温暖化に対抗する地上最大の社会実験、真夏の国民的環境ムーブメントとしてすっかり定着し、若い世代のあいだで注目を集める打ち水大作戦が今年も7月23日の大暑から8月23日の処暑までの間、全国各地で行われる。打ち水によって気温を下げ、風を起こし、ヒートアイランド現象を抑え、エアコンの利用を抑制しようというもので、今年で8年目を迎え、「江戸庶民の知恵」が平成の庶民にも定着しつつある。誰でも気軽に参加できる庶民運動としての地球温暖化対策、打ち水の作法はこちら。 ルールは、水道水を使ってはだめ。風呂の残り湯や雨水、川の水、洗濯のすすぎ水など二次利用水を使うこと。大都市の下水道担当部署が、下水再生水等を提供、協力する。 風は起きるか、気温は下がるか、水しぶきの向こうに地球の未来が見える?! ■地球の温暖化について考えよう! 東京都環境局 -----
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