タンパベイ・デビルレイズ(球団公式サイトはこちら)の野茂英雄投手(公式サイト)が、日米通算200勝を達成した。1990年から94年まで近鉄で78勝。95年に大リーグ・ドジャースに移籍以後、今年が11年目で122勝、通算200勝である。普段は勝利投手の会見でも淡々と語り、ほとんど笑顔を見せない野茂だが、200勝に王手がかかってから苦戦していたためか、ホッと笑顔を見せた。今でこそイチロー・松井はじめ日本のプロ野球からメジャーリーグに挑戦する選手は大勢いるが、パイオニアとしての野茂の存在はとても大きい。両リーグでのノーヒットノーラン達成、日本人初の本塁打を記録したのも野茂だ。"Never give up your dream" 夢をあきらめずにアメリカに渡ったTornado Boy、野茂の熱い想いは、アマチュア野球会にも旋風を巻き起こす。NOMO Baseball Clubを設立し、社会人野球や少年野球の発展にも貢献している。
-----
一言ログファイル 関連記事
|
スポンサードリンク
|