Ask Jeeves(アスク ジーブス)。日本ではあまり馴染みのない名前だが、米国では、Yahoo!、Googleに続いてAsk Jeevesと、3大検索エンジンの1つに挙げられるようになってきた。
別名Teomaとしても知られているAsk Jeevesは、次世代の検索エンジンとも呼ばれ、「クイック&スマート」な検索をモットーとしている。
「ユーザーが検索をすると、検索ワードと同一の概念を持つページ群(星雲)が検索時に動的かつ複数抽出されます。さらに、その同一概念(星雲)の中で、中心的なページ(恒星)とその他のページ(惑星)との関係を把握します。最終的には、どのページが”オーソリティ”として適切かが評価され、検索結果に集約されます。(引用:Ask Jeeves)」
さてこのAsk Jeevesのベータ版が日本に上陸し、「総額2005万円!トレジャーワードキャンペーン」を展開中。このような検索を使った懸賞は非常に斬新な試み。
欧米色の強い「ジーブスおじさん」をキャラクターに使用したトップページは、検索エンジンの中では異色。
本家米国サイトask.comが日本語検索に対応していないため、日本語向けに大幅に改良したという。検索結果は、確かにYahoo!ともGoogleとも違った結果が表示される。日本語の解析方法や、インデックスページ数等、まだまだ課題も残るようだが、あの!AskJeevesが日本語で使えるのは嬉しいこと。興味のある方はお試しを!
2005年2月15日、正式にask.jpの運営が開始されました。テレビコマーシャルなども展開し、大々的なスタート開始です。
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