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今時のテレビ選び(その2) (2004/9/22)



−時代は、液晶vsプラズマ−
両者は、
新技術・薄くて軽い・大画面!
液晶は
新しい技術・白はより白く、黒はより黒いキレのある画像・プラズマよりもドットが細いので緻密な画像・消費電力が少なく、パネル寿命はプラズマの2倍
スポーツ中継やアクション映画、ゲーム画面等、スピードのあるものがボヤける・暗い画像に弱く、暗い場面の多い映画等は苦手・見る角度によって画面にムラができる
プラズマは
新しい技術・迫力の大画面・スピードのある画像・暗い部分の階調表現に優れ、映画の暗いシーンにも強い
プラズマ(発光体)はパネルに通電するだけで微発光するため、黒がグレーになってしまう・顔や夕焼けなどの不自然なグラデーション。連続階調の表現が苦手
ブラウン管は
高解像度(有効走査線数1080本のハイビジョンを100%描きだせるのはブラウン管だけ)・自然で緻密な映像美・技術が確立されており、なにより安価
大変重く、設置場所を選ぶ・時代遅れのイメージが定着・電機店が販売を敬遠・売り上げ減で、ハイエンドブラウン管の技術開発が終了
液晶・プラズマ=高画質というのは販売戦略による思い込み?
販売商戦の影で、ブラウン管はひっそりとマウンドを降りる。

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能町 みね子 /うっかり鉄道 (幻冬舎文庫)

錆びた看板に初めて魅かれたのは、能町みね子が中1の時だった。そんな著者が全国ローカル線を計画性不十分にめぐるとどうなるか。「平成22年2月22日の死闘」「琺瑯看板フェティシズム」「あぶない! 江ノ電」など、タイトルからして珍妙な乗り鉄イラストエッセイが出来上がるのです。本書を読めばあなたも鉄道旅に出たくなる……たぶん!





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