インドの70歳代のアルツハイマー病の患者数が、アメリカの70歳代と比べ4分の1だということがわかった。
カレーに含まれるスパイスのうち、ウコン(英名ターメリック)の成分であるクルクミンに脳神経を守り記憶を失われないようにする作用があるという。
アルツハイマー病とは、繊維状に結合した「アミロイドベータ」の毒性で、付近の神経細胞が死んでいくのが原因とされている痴呆症のこと。クルクミンは、この「アミロイドベータ」の繊維化を大幅に抑える。
また、沖縄では昔から「ウコンは酒飲みの友」とされてきたように、クルクミンは肝臓の働きを活発化させることでも知られている。
受験生や老人ホームを初め、世界的なカレーブームが起りそうだ。
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