若かりし頃に熱心に聴いていた音楽を聴いたり、感銘を受けた映画を観たりすると、脳内から「若返りホルモン」と呼ばれる「DHEA等の成長ホルモン」が分泌される。人は「懐かしさ」を感じた時、心も体も若返っているのだ。若かりし頃の疑似体験や、趣味の継続などは、天然の不老長寿の薬なのである。更に涙も一緒に流せば、涙と一緒に大量のプロラクチンや副腎皮質刺激ホルモン等のストレス物質も流れでて、リセット効果は抜群。最近では、「冬のソナタ」で若返った女性達も多いとか。
さて、東京浅草の「給食当番」が大人気。ここは、懐かしい昭和30〜40年代の「学校給食」を出すお店。先割れスプーンにアルマイトの食器…揚げパン、脱脂粉乳、鯨の竜田揚げ、ソフトめん等の懐かしいメニューを注文できる。自分の給食が、脱脂粉乳か牛乳だったか談義に花が咲いたりと「懐かしさ」を求める客で店内はいつでも混雑。
…あの頃…笑わせ好きの私が見てないスキを見計らって、周りのクラスメイトは牛乳を飲み干してたっけ。懐かしい!
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