ブログとは「WebLog」のこと。身のまわりの出来事や、ネットサーフィンの記録を日記調にしてネット上に公開できるシステム。いままでのホームページ公開のように、htmlの学習やftp送信といった複雑で面倒な作業が要らず、日々の更新も容易。
戦火のイラクでイラク人の男性が公開していた「バグダッド日記」で、ブログは一気に世界中に浸透した。
読者からも感想などを投稿できる機能が充実しており、その中でも最大の魅力はトラックバック機能 で、話題ごとに他人のブログと相互リンクしコミュニティを形成できる。
日本でも、ブログ熱に火がつき、あちらこちらのサイトでブログを見かける。個人の日記的なブログは飽和状態で、第一次インターネットブーム時のホームぺージの乱立を思い出させる。
そんな中、有名人や、有名企業のブログが脚光を浴びている。熱心な読者は、気になるブログの一言一句に目が離せないという。
そして現在、話題沸騰中なのが松坂屋社員のブログ。一ヶ月のアクセスは1万件を越える。
企業にとって、人柄や生の声までを伝えられるブログに潜在する営業効果は計り知れない。
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