8月12日〜13日の午前2時ごろ、「ペルセウス座流星群」が極大を迎える。満月過ぎの明るい月が南の空に出ているので、あまり条件は良く無いが、運が良ければ1時間に数十個もの流星が見られるかも知れない。この流星群の場合、チリが地球に衝突する速度が速く、流星の数が多いのが特徴。活動が活発な期間が長いので、極大の前後でも流星を見る事ができる。
流星群とは、地球の軌道が太陽系空間のチリ(流星ダスト)の帯を通過するときに、多数のチリが地球の大気に突っ込んで燃え上がり発光する現象。流星が流れた後にぼんやりと煙がみえることもある。ペルセウス座流星群の基となるチリ(流星ダスト)の帯を放出したのは、スイフト・タットル彗星。 流星の中には非常に明るくなるものもあり、これを火球と呼ぶ。また燃え尽きずに地上に落ちたものが隕石である。
夏の夜空に、流星群が花を添える。 ■2006年ペルセウス座流星群 AstroArts ■ペルセウス座流星群を見よう(星空イベント) アットエス ■2006イベント情報 スター・ウィーク ■D-web/2007年ペルセウス座流星群 -----
一言ログファイル 関連記事
|
スポンサードリンク
|