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42度以上は生命の危機? (2004/7/20)



私たちの体温は約36度。普段は体の中で熱を作り出し、体温を保っています。気温が30度以上になると、体の中で作り出した熱の排出が妨げられ、体温が上昇してしまいます。これが「暑さ」です。
体温が1度上昇すると、13%代謝が増加し、発汗、倦怠感という症状がでるそうです。
熱中症」とは、この体の中と外の「あつさ」による生理的な反応が度を越したもので、体の一部の機能の失調や、臓器の機能不全を引き起こします。
さて、体温計の目盛りは42度までしかないのをご存知でしょうか。
これは、私たちの体を形成しているタンパク質と関係があり、体温が42度以上になると、タンパク質が凝固して、生命を維持できなくなるのです。

熱中症のホームページ
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