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処暑(しょしょ)
処暑(しょしょ)は二十四節気のひとつ。毎年8月23日ごろ。また、この日から白露までの期間も処暑という。『暦便覧』には「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」とある。暑さもようやく収まりはじめ、朝夕の涼風が快くなる時季。台風シーズンに入り二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日でもある。
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白虎隊の日
1868(明治元)年、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃した。会津藩では軍を年齢により白虎・朱雀・青龍・玄武の4つの班に分けており、最年少の白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されていた。会津藩等の奥羽越列藩同盟が官軍と戦闘状態に入ると白虎隊も実戦に参加し、越後戦争や会津戦争で死闘を繰り広げていた。この日、飯盛山にいた白虎隊の二番士中隊員が、城下の町に火の手が上がったのを会津落が落城したものと思い、16人の隊員全員が自刃した。
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奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー
国際デーの一つ。
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