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国民の休日(Holiday for a Nation)
1985(昭和60)年の祝日法の改正により、国民の祝日にはさまれた日(日曜日と振替休日の場合を除く)は休日となった。
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八十八夜(はちじゅうはちや)
八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつ。立春から数えて88日目で毎年5月2日ころ。間もなく立夏となるが、まだ遅い霜が降りるころでもある。このころの霜は「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」と言われ農作物に被害がおよぶ。農家に注意をうながすために八十八夜が暦に載せられた。文部省唱歌「茶摘」にあるように、縁起の良い八十八の数と合わせ、この時期に摘み取られた新茶は上質で不老長寿のお茶とされる。
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郵便貯金の日、郵便貯金創業記念日
郵政省(現在の日本郵政公社)が1950(昭和25)年に制定。1875(明治8)年、東京府下の郵便局と横浜郵便局で郵便貯金の業務を開始した。
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交通広告の日
関東交通広告協議会が1993(平成5)年に制定。「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せ。交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のこと。
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エンピツ記念日
1887(明治20)年、眞崎仁六が東京・新宿に「眞崎鉛筆製造所」(現在の三菱鉛筆)を創立し、日本初の鉛筆の工場生産が開始された。
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歯科医師記念日
日本歯科医師会(日歯)が1957(昭和32)年5月に制定。1906(明治39)年、歯科医師の身分や業務を確立する「歯科医師法」が施行された。
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