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鏡開き
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。もともと武家の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、鏡餅は手や木鎚で割ったり砕いたりする。「切る」という言葉をさけ、「開く」という縁起の良い言い方をする。
地方によって日が違い、京都では4日、ほかには20日に行う地方もある。
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蔵開き
商家で、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る。
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塩の日
1569(永禄11)年、武田信玄と交戦中の上杉謙信は、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、越後の塩を送ったとされている。この話が、「敵に塩を送る」という言葉のもとになった。
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