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こどもの日(Children's Day)
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」することを趣旨とした国民の祝日。端午の節句にちなみ、1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
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端午の節句、菖蒲の節句
邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めのの五の日のことだった。その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになった。日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だった。しかし、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになった。
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立夏(りっか)
立夏(りっか)は二十四節気のひとつ。毎年5月6日ごろ。また、この日から小満までの期間も立夏という。『暦便覧』には「夏の立つがゆへなり」と記されている。立夏から立秋の前日までが夏となる。春分と夏至の中間にあたる。夏の気配が感じられるころで、野や山の新緑が鮮やかになる。蛙の鳴き声も聞こえ始める。
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児童憲章制定記念日
1951(昭和26)年、子供の権利に関する宣言「児童憲章」が制定された。
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オモチャの日
東京玩具人形問屋協同組合が制定。端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に設けられた。
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わかめの日
日本わかめ協会が1983(昭和58)年に制定。「こどもの日」に因み、子供の成長、発育に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおうと設けられた。また、この頃は新わかめの収穫時期でもある。
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こどもに本を贈る日
書籍取次の東販が制定。全国の書店でキャンペーンが行われる。
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手話記念日
後藤田三朗さんの提唱で、日本デフ協会が2003年3月20日に制定。手話が左右の五本指を使うことから。
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自転車の日
自転車月間推進協議会が1998(平成10)年に制定。自転車月間の中の祝日を自転車の日とした。
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薬の日
全国医薬品小売商業組合連合会が1987(昭和62)年に制定。611(推古天皇19)年、推古天皇が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因む。
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