●
土用(どよう)・春土用
土用(どよう)は雑節のひとつ。中国の春秋戦国時代に生まれた五行思想に基づく季節の分類で、それぞれの季節が終る約18日間のこと。五行思想では、全ての事柄を木・火・土・金・水に分類して世界を把握しようとする。そのうち季節は、春に木、夏に火、秋に金、冬に水をあてた。残った土はそれぞれの季節の変わり目にあてている。この土の時期を「土用」という。一般には夏の土用をいうことが多い。土用の期間は土の気が盛んになる時期のため、土を犯す行為はしてはならない禁忌がある。例えば地面に穴を掘るような土を動かすことが忌まれた。春土用は立夏の前日まで。
●
ハローワークの日、職安記念日
1947(昭和22)年、それまでの職業紹介所が「公共職業安定所」と改称。現在は「ハローワーク」という愛称で呼ばれている。公共職業安定所は、職業紹介・職業指導・失業保険等、「職業安定法」の目的を達するための事業を無料で行う施設。
●
恐竜の日
1923(大正12)年、アメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズはゴビ砂漠へ向けて北京を出発した。その後5年間に及ぶ旅行中に、恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、本格的な恐竜研究の始りになった。
●
飯田・下伊那の日、五平もち記念日
「し(4)もい(1)な(7)」の語呂合せ。長野県飯田・下伊那地方の特産である五平もちをPRする日。
-----