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半夏生(はんげしょう)
半夏生(はんげしょう)は雑節のひとつ。夏至(夏至から小暑までの期間)を3つに分けた最後の期間。毎年7月2日から5日間のころ。田植えの目安とされ、この頃までには田植えを終えるべきとされた。関西ではタコを、讃岐ではうどんを、福井県大野市などでは焼き鯖を食べる風習がある。
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ユネスコ加盟記念日
1951(昭和26)年、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟した。ユネスコの本部はパリにあり、教育・科学・文化を通して世界の平和と安全に寄与することを目的として、広報・情報交換・成人教育・児童教育等の文化普及活動を行っている。
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たわしの日
1915(大正4)年、西尾商店(現在の亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が、「亀の子束子」の特許を取得した。亀の子束子が考案されたのは1907(明治40)年で、正左衛門の妻が、売れ残った棕櫚製の玄関マットを切り取って丸め、床を磨いていたことがヒントとなった。
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救世軍創立記念日
1878(明治11)年、イギリスでウィリアム・ブースによりプロテスタント系のキリスト教の一派「救世軍」が創立された。軍隊的な組織によって民衆への伝道と社会事業を行っている。日本では1895(明治28)年9月22日に救世軍日本支部が発足した。
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蛸の日
蛸研究会が制定。関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多いことから。
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