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春分(しゅんぶん)
春分(しゅんぶん)は二十四節気のひとつ。毎年3月21日ごろ。また、この日から清明までの期間も春分という。『暦便覧』には「日天の中を行て昼夜等分の時なり」とある。春分には昼と夜の長さがほぼ同じになるが、実際には昼の方が夜よりも長い。日本付近では平均して昼が夜よりも約14分長い。春分の日は、国立天文台が算出する天文学的な春分日をもとに閣議で決定され、前年の2月に官報(『暦象年表』)で告示される。春分の日を中心にはさんで前後7日間が春の彼岸。春分の日を境に次第に昼の時間が長くなり、春が本格的になる。
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春分の日(Vernal Equinox)
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨とする国民の祝日。例年3月20日から21日ころ。1947年(昭和22)年までは「春季皇霊祭」といわれていた。1948(昭和23)年7月、公布・施行の祝日法によって「春分の日」の国民の祝日として制定された。
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上野動物園開園記念日
1882(明治15)年、日本初の近代動物園として、上野動物園が上野公園内に開園した。
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東京国立博物館開館記念日
1882(明治15)年、上野動物園と同時に、上野公園内の上野寛永寺跡に東京国立博物館(東博)が開館した。
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LPレコードの日
1951(昭和26)年、日本コロムビアからLPレコードが「長時間レコード」の名前で発売された。
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電卓の日
日本事務機械工業会が1974(昭和49)年に、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して制定。制定当時は記念イベントを開催していたが、現在では何も行われていない。
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