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やなせ たかし やなせたかし作の絵本。多くの年代に愛され続けるロングセラー。動物園でやさしい雌犬ムクムクに育てられたみなしごライオンのブルブルは、心のやさしいライオンになりました。ある日、ブルブルは都会のサーカスに移されることになります。何年かたったあと、ブルブルは懐かしいムクムクの子守唄を聞くのです。 |
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婦人之友社編集部 時間のない時ほど役立つアイディア料理と材料の上手なくりまわしのポイントを紹介。こんな料理本がほしかった! 派手さはないけれど、一生使える大切な一冊です! |
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ビル・コッター (著) この絵本にはたった1つだけルールがあります。
それは「このボタンを押しちゃダメ」ということ。
でも、不思議なモンスターが「おしたらどうなるんだろう?」「おしちゃおうか?」としつこく誘惑してくる。
誘惑に負けてボタンを押すと、モンスターが黄色くなったり、水玉になったり、何匹にも増えたりと大さわぎ!
さあ、絵本をふったり、おなかをこすったりして、モンスターをもとの姿にもどしてあげよう!
好奇心をくすぐられて、子どもたちはおなかを抱えて大笑い。
なんどもなんども「また読んで! 」とせがまれる絵本です。 |
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武良 布枝 英雄には一人、立派な伝記作者が必要である。漫画家水木しげるはまさにその伝記作者とともに生活していた。半世紀にわたって衰えることのない人気を保つ「ゲゲゲの鬼太郎」が生まれてくる秘密。出雲言葉でやり取りされる会話の妙。極貧の中にもかかわらず二人で熱中する模型「連合艦隊再建」・・・成功者の陰には艱難辛苦ありだが、ここには夫人ありだろうか。希代の漫画家に連れ添う夫人の回想録。挿絵が水木しげるって、いいですね。 |
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高倉 健 2001年2月16日。21世紀最初の誕生日に、高倉健は絵本を出版した。さまざまな体験から汲み取ったことを、子どものために書き記したという。表題作の「南極のペンギン」、「アフリカの少年」、そして「沖縄の運動会」など、10のエピソードがつづられている。エピソードの長さは一定ではない。すべてが上手に語られているわけではない。だが、自らの体験、見聞きしたこと、そして感じたことが、ストレートに表現されている。健さんが惚れ込んだという唐仁原さんの挿絵も、素朴で温かみがあり、エピソードに深みを増している。 |
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黒柳徹子 (著), 岩合光昭 (著) 日本パンダ保護協会名誉会長の黒柳徹子と、日本人として初めて野生パンダの撮影に成功した岩合光昭。日本を代表する「パンダ通」の二人が、可愛くて不思議な動物、パンダの魅力を紹介。100点を越す豊富な写真とエッセイ・対談もついた、パンダ愛あふれるフォトエッセイ。 |
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ベターホーム協会 忙しい朝のお弁当作りに役立つアイディアやレシピが盛りだくさんです。主食とおかずが一緒になった「1品弁当」や、朝5~10分で作れるおかずの「スピード弁当」で、時間のない朝でも手早くお弁当が作れます。時間があるときに作って冷凍できたり、日持ちするおかずを作っておけば、朝は詰めるだけ。たったの5分で完成!手早く作るために、ベターホームの料理の先生がやっている時間短縮テクニックも紹介。 |
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池井戸 潤 (著) 勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足―。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る! |
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日野原 重明 104歳の医師が病院で見つめた太平洋戦争 。
「戦争やいじめは、人間が人間を愛したり尊敬したりするあたりまえの心を狂わせてしまうもの」―日野原重明先生104歳の記念本は、「病院で見つめた太平洋戦争」を通して子どもたちに「憎しみを乗り越えてゆるし合う心」を伝える希望のメッセージにあふれています。 |
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長谷川 義史 声に出して読むと笑える47都道府県。長谷川 義史:1961年大阪府藤井寺市生まれ。グラフィックデザイナーからイラストレーターを経て、現在絵本作家として活躍中。『いいからいいから3』(絵本館)で第19回けんぶち絵本の里大賞を受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で、第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞を受賞。 |